5万人のキャンパスライフ
世界の仲間とともに成長する グローバルキャンパス
さまざまな価値観や異文化に出会うことは、人間的な成長を後押しします。
早稲田大学では、約5,000人の留学生との交流の場を提供しているほか、多数の海外派遣プログラムを用意しています。
留学センター
早稲田↔世界の留学を手厚くサポート

国際部学生支援担当課長 留学センター調査役
山口博之
早稲田大学では、年間約2,000人が40の国や地域の協定大学に留学しています。留学を希望する学生に問うのは、留学の意味と将来のビジョンです。留学斡旋のエキスパートである職員が何度も相談に乗り、約500校の受け入れ先の中から、その学生にあった大学を提案しています。約1年間の交換留学、ダブルディグリー、半年間の中期留学、数週間の短期留学など、あらゆる留学のニーズに答えられる多様なプログラムを用意し、常に新しいプログラムを開発しています。最近では新入生を対象に、5月の連休を利用してマレーシア、ベトナム、台湾での短期プログラムを実施しました。また、学生の関心が高い地域を考慮しながら新規の協定校を増やしており、世界のトップスクールが名を連ねるそのラインナップは早稲田の強みの一つでしょう。
一方、留学生の受け入れにおいても手厚いサポートを行っています。留学期間中に発生した経済的な問題などにも緊急で対応し、安心して勉強を継続できる体制を整えるほか、メンタル面のケアも学部事務所と連携して行っています。また、2014年にはコロンビア大学の教授や学生も招き、参加した日本人の学生は、日本にいながらにしてコロンビア大学の学生とともに授業を受けることができました。2015年度に実施した4週間のサマーセッション(夏季に行われる4週間の受け入れプログラム)では、18の国と地域から118人の留学生を受け入れました。今後もあらゆる可能性を模索し、グローバルリーダーの育成に貢献したいと考えています。

WASEDA SUMMER SESSION の参加学生