「Hello!WASEDAプロジェクト」は7月25日、早稲田キャンパスで中学生招致イベント「ダイガクって何?~のぞいてみよう ちょっと先のミライ」を開催しました。
中学生のみなさんにとって、大学とはどのような場所で、どのような学びや活動ができるのか、なかなかイメージすることが難しいかもしれません。そこで、現役の大学生と直接交流をしてもらうことで、大学生活という「ちょっと先のミライ」について少しでもその雰囲気を感じてもらい、これからの10代の過ごし方について考えるきっかけを提供することを目的として、早大生が主体となってこのイベントを開催しました。
イベントには中学生、保護者の方、約50人が参加しました。内容としては、大学生が自分のこれまでのヒストリー、すなわち、中学、高校時代の様子、そして大学でのユニークな友人たちと出会い、留学、ボランティア、起業などアクティブな活動についてプレゼンテーションを行いました。その後、カフェテリアでのランチをはさみ、大学生活をテーマとしたグループトーク、キャンパスツアーを楽しみました。
イベント後、中学生のみなさんからは「今まで漠然としか知らなかった”ダイガク”をよく理解できた」「参加する前と後で大学のイメージが大きく変わり、これからの学校生活で役立つことがたくさん聞けた」といった感想が寄せられたほか、イベントを傍聴されていた保護者のみなさんからは、「親としてもたくさんの刺激を受けることができた」「プレゼンは実体験が心を打った」「親からの話は素直に聞けない時期に、大人の先輩からのアドバイスはとても参考になったはず」「自分が大学へ行きたいと憧れてしまった」といった感想が寄せられました。
「Hello!WASEDAプロジェクト」は、今後も継続して中学生のみなさんに大学生活を体感してもらえるようなイベントを企画していきたいと思います。