高田馬場流鏑馬

場所:戸山公園箱根山地区、撮影:14/10/13、掲載:14/10/21


年に1度開催


江戸時代にタイムスリップ


狙いを定めて


来年も楽しみです

台風の影響により開催が危ぶまれましたが、10月13日(月・祝)の体育の日に戸山キャンパス隣の戸山公園で、毎年恒例の「流鏑馬(やぶさめ)」が開催されました。

高田馬場流鏑馬は享保13(1728)年、徳川八代将軍吉宗が世嗣(よつぎ)の疱瘡平癒(ほうそうへいゆ)祈願のために奉納したことが始まりとされています。

流鏑馬とは、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式のことです。馬を馳せながら矢を射ることから、「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったと言われています。

走る馬の上から矢で的を射る姿は、とても迫力があり圧倒されます。三枚すべての的を命中するのは至難の業ですが、矢が見事に命中すると会場から大きな歓声と拍手が沸き起こっていました。(は)

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