Notice大切なお知らせ

完之荘の資料調査

大隈庭園の隅に佇む完之荘は1952年、小倉房蔵氏(1908年商科卒)から寄贈された建物で、名称は氏の雅号「完之」に因みます。飛騨の山村の古民家を、小倉氏が渋谷の自邸内に移築し愛用したもので、栗材の柱がすべて直接礎石に乗っているなど、建築史においても重要な資料とされています。

このたび完之荘の耐震工事を行うこととなり、その着工に先立って11月20日、大学史資料センターと會津八一記念博物館の担当者が、資料調査を行いました。

裏口に回ります

裏口に回ります

調査にあたった會津八一記念博物館助手の奥間政作さんは、「現在、会合の場として使用されている完之荘の屋根裏に、古民家の面影を残す糸繰り車などが残されていることに驚きました。居間の梁や柱の重厚さと階段の手すりの繊細な造形に往時の職人の技術力の高さがうかがえます。こうした歴史的建築物を次世代に伝えていくことが大学の持つ使命の一つだと言えるでしょう」と指摘しました。また大学史資料センターの檜皮瑞樹助教は、「校舎の建て替えによって、貴重な文化財・歴史的資料が失われることは珍しくありません。工事着工前に専門家による慎重な調査を実施することも、大学の責務です」と述べました。

耐震工事の終了は、2015年春ごろを予定しています。

火除札とホイッスル

火除札とホイッスル

逍遥の額

逍遥の額

長押の槍

長押の槍

二階へ

二階へ

糸巻き

糸巻き

糸繰り車と燭台

糸繰り車と燭台

明かりとり

明かりとり

外側から見た明かりとり

外側から見た明かりとり

井戸跡

井戸跡

こじゃれた外灯

こじゃれた外灯

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/top/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる