留学生数「派遣」2年連続1位に、「受け入れ」は5年連続1位 早稲田大学の国際化・留学推進策が実る

4月22日に発表されたJASSO(独立行政法人日本学生支援機構)の協定等に基づく2012年度の日本人学生派遣数で、早稲田大学の派遣留学生は1612人となり、2年連続1位となりました。 また受入れ(外国人)留学生は3899人で、同機構が統計を開始した2009年以降、5年連続1位となっています。なお、海外留学連続減が全国ニュースとなる中、早稲田大学は確実に増えています。様々な学生のニーズに対応する短期・中期・長期・ダブルディグリー等の派遣留学制度を整えた結果といえ、外国人教員の増員や国際学生寮などの設備充実も進み、早稲田大学は国内で最も多様性に富んだキャンパスの一つとなっています。

早稲田大学は1995年より国際化をテーマに先進的に取り組み、制度や設備などのインフラを整備してきました。今では学生留学や教員派遣などができる外国協定校が700(2013年度)を超え、また6学部11研究科で英語による授業のみで学位が取れるまでのばしています。世界から優秀で多様な人材を引き寄せ、世界で活躍できる学生を育成する、現代の大学の使命を果たすべく施策を講じてきました。

さらに昨年、創立150年を迎える2032年のあるべき姿に向けて中長期計画 Waseda Vision 150を策定しました。この中では、受入留学生数を現在の倍以上の10000名まで、また全学生を留学させるなど、高い数値目標を設定し、アジアのグローバルユニバーシティとして引き続き国際化の推進を公言しています。

なお、留学奨励事業の一つとして、来る5月9・10日に春の留学フェアを開催します。派遣プログラムの説明会、海外協定校スタッフのプレゼンテーションや留学帰国生の体験談、そして留学を考える在学生のための個別相談、2日間の充実した企画が用意されています。

以下、JASSOの発表内容とともに、本学統計データとグローバル化策をご紹介いたします。

協定等に基づく日本人学生派遣数の多い大学(JASSO資料より)
留学生受入れ数の多い大学(JASSO資料より)

ご参考

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6学部11研究科

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70を超える国や地域、約760校(2013年度)

その他国際化に関する新しい事業

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