次期早稲田大学総長に鎌田薫・法学学術院教授の再任が決定 任期は2014年11月5日から2018年11月4日まで

早稲田大学は、現鎌田薫総長(法学学術院教授)の任期満了(2014年11月4日)に伴う総長決定選挙を6月12日に行い、鎌田総長が再任されました。任期は2014年11月5日から2018年11月4日までとなります。

総長決定選挙結果

候補者氏名 所属 得票数
鎌田 薫 法学学術院教授 1,233

投票総数:1,648、投票総数の過半数:825(下記5参照)

ご参考:早稲田大学総長選挙制度について
  1. 総長制:本学は法人理事長と大学学長を兼ねる総長制
  2. 選挙制度:以下のとおり3段階制
    推薦委員会による総長候補者の決定→候補者に対する学生の信認投票→総長決定選挙
  3. 任期および再選規定:総長の任期は4年、連続2期までの再選が可能。
  4. 総長決定選挙人:
    区分 人数
    学内 専任教員 1,401
    専任職員 786
    学外 評議員等 183
    総計 2,370
  5. 当選の決定:決定選挙投票総数の過半数の得票者を当選者とする。
  6. 当選者の経歴・業績等は、下記をご参照ください。

次期総長 鎌田薫教授 コメント

鎌田 薫 教授

この度の総長選挙は、対立候補のいない異例の選挙となり、投票率の大幅低下が危ぶまれましたが、予想以上に数多くの教職員・校友の皆さまに投票をしていただき、幸い投票権者の過半数の皆さまの信任を受けることができました。この間にご多忙の中、選挙活動を支えて下さった皆さまのみならず投票所に足を運んで下さったすべての教職員・校友の皆さまに心よりお礼を申し上げます。

2010年に総長に就任して以来、歴代総長の下での諸改革を踏まえつつ、財政基盤を確立するための諸施策を実施する一方で、学内外の幅広い意見を聴取しながら、グローバル人材の育成、イノベーティブな研究の推進、校友や地域との連携の強化等を目指した新たな将来計画 “Waseda Vision 150″ を策定し、各学部・研究科・附属校などと力を合わせて、その実現に向けた歩みを進めて参りました。

今般の選挙結果は、教職員・校友の皆さまから、これまでの歩みに対して一定の積極的な評価をいただくとともに、”Waseda Vision 150” の実現に向けて更に一層努力するようにという強い期待が込められたものと受け止め、責任の重さを痛感しています。

皆さまから寄せられた期待に応えられるよう、また、潜在的に存在しているであろう批判的な御見解にも配慮しつつ、本学の発展のため最大限の努力を重ねて参る所存です。

引き続き、よろしくご指導・ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。

2014年6月12日
早稲田大学 鎌田 薫

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