2014年9月9日に法務省より発表された「平成26年司法試験法科大学院等別合格者数等」にて、早稲田大学大学院法務研究科の合格者数が172人(合格率35.2%)となり、全国1位になりました。特に、未修者受験者の合格者数は73人で、昨年に引き続き全国1位となっています。
同研究科では、法学未修者(3年標準課程)と法学既修者(2年短縮課程)にそれぞれ個別の入学試験を行い、法学未修者の受け入れを積極的に行っており、早稲田が標榜している「多様な人材」の養成というコンセプトを強力に推し進めています。

早稲田大学大学院法務研究科は設立以来、「挑戦する法曹」の育成を目指し、それぞれの学生の将来のキャリア形成に合致した多様な専門科目と、実務能力の修得を目的とした授業・プログラムを提供し続けています。今回の結果を受け、さらに優秀な人材を法曹界へ輩出すべく、研究科として取り組んでまいります。
