難波田龍起・史男親子は共に早稲田大学出身で、日本現代絵画史における新たな抽象絵画の道を切り開いた画家です。2012年度、會津八一記念博物館は彼等の日記、詩作ノートや蔵書などの資料の寄贈を受けました。これらの資料は画家の制作プロセスを辿る貴重な資料となっています。本展では絵画作品と共にこれらの資料を展示し、両作家の思考や制作の秘密に迫ります。
【日時】2015年5月20日(月)~6月26日(金)
【会場】早稲田大学 會津八一記念博物館(2号館)1階 企画展示室
【対象】学生・大学院学生・一般
【参加方法】入館無料・直接会場へ
【問い合わせ】03-5286-3835