The Waseda International House of Literature (The Haruki Murakami Library)早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)

その他

【キャンパス・ライブ 特別企画】Jam Session in The Strange Library ――ふしぎな図書館のジャム・セッション 7月30日(水)開催

【キャンパス・ライブ 特別企画】
Jam Session in The Strange Library ――ふしぎな図書館のジャム・セッション

 国際文学館では、「物語を拓こう、心を語ろう」をコンセプトに、文学の枠を超えてさまざまなイベントを実施しています。開館翌年にあたる2022年からは、村上春樹さんの活動と関連が深いアーティストなどをお迎えし「キャンパス・ライブ」を開催しています。

 この度、世界的なジャズピアニスト、作曲家であり、村上春樹作品の大ファンでもあるジェイソン・モランさんが、現在国際文学館に置かれている、かつて村上さんが経営していたジャズ喫茶「ピーター・キャット」で使われていたピアノを弾きに、急遽短期来日することになりました。村上作品に関連した音楽を演奏するとともに、村上さんを何度かインタビューしているローランド・ケルツさんを聞き手に村上文学への愛を語り、日本語・英語を交えた朗読も行います。

詳細

  • 開催日時:7月30日(水)18:00-19:30
  • 開  場:17:30
  • 開催場所:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)地下1階
  • 出  演:ジェイソン・モラン(ジャズピアニスト)、ローランド・ケルツ(作家、ジャーナリスト)
  • 司  会:柴田元幸(早稲田大学特命教授、国際文学館顧問)
  • 言  語:日本語・英語
  • 主  催:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
  • 後  援:タウンホール ニューヨーク
  • 協  力:ジャパン・ソサエティ ニューヨーク
  • 入  場:無料(事前申し込み制。申込多数の場合抽選
  • 参加募集締切:7月10日(木)23:59まで【受付終了】
  • 応募方法:
    ◆一般の方
    お申込みはこちら
    ◆早稲田大学学生・教職員
    お申込みはこちら

※身体機能等の障がいや疾病等により、ご参加に際して配慮をご希望の方は、可能な限りお早めにご希望の内容をお知らせください。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。

出演

ジェイソン・モラン(Jason Moran)

JasonMoran

ジャズピアニスト、作曲家、ビジュアルアーティスト。マンハッタン音楽学校でジャッキー・バイアードに師事。ブルーノートと自身のレーベル、イエス・レコードからこれまで 19 枚のソロアルバムを発表。2010 年マッカーサー・フェロー選出、現在アメリカ芸術科学アカデミー会員。ビジュアルアーティストとしての作品は、MOMA、ホイットニー美術館、ヒューストン美術館、ウォーカー・アート・センターに所蔵され、MASS MoCA(マサチューセッツ現代美術館)で展覧会Black Stars:Writing in the Darkを開催中。エヴァ・デュヴァネイ監督の映画『グローリー/明日への行進』(原題Selma)『13th 憲法修正第13条』の音楽を担当、またタナハシ・コーツ著『世界と僕のあいだに』の舞台版と HBO 版の音楽も担当。キュレーターとしては、クイーンズに新設されたルイス・アームストロング美術館の常設展Here to Stayを企画し、ポツダムのミンスク美術館でI’ve Seen the Wall : Louis Armstrong on Tour in the GDR 1965展の共同キュレーターを務める。現在はニューイングランド音楽院で教鞭を執る。

ローランド・ケルツ(Roland Nozomu Kelts)

Roland Nozomu Kelts

©Timothy Scott Ralston

日系アメリカ人ジャーナリスト、作家、編集者、研究者。著書に、ロングセラー『ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命』(2006; 邦訳 2007、永田医訳、武田ランダムハウスジャパン)、The Art of Blade Runner: Black Lotus (2022)など。BBC、CNN、NHK、ウォール・ストリート・ジャーナル、アトランティック、ニューヨーカー、ガーディアン、ニューヨーク・タイムズなど、日本・欧米の数多くのメディアに寄稿し、英語文芸誌MONKEY: New Writing from Japanの 2021年創刊以来、編集顧問を務め、20年以上にわたり日本、英米の出版社で作家、編集者、コンサルタントとして活動。2017年、ハーバード大学ニーマン・フェロー(ジャーナリズム)。現在、早稲田大学非常勤講師。

司会

柴田元幸

米文学者、早稲田大学特命教授、国際文学館顧問、翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、スチュアート・ダイベックなどアメリカ現代作家を中心に翻訳多数。文芸誌『MONKEY』日本語版責任編集、英語版編集。

留意事項

  • お申し込みは1名様ずつとなります。当選した方(ご来場いただける方)には、7月15日(火)までに、応募の際に登録されたメール宛にご連絡いたします。”waseda.jp”からのメールを受け取れるようにしておいてください。当選しなかった方には、結果通知はいたしません。
  • 当選者の振り替えや招待状の転売・譲渡は禁止とさせていただきます。
  • 当日は、当選通知のメール・氏名の確認をもって本人確認を行います。
  • 当選された方で、やむを得ずご欠席なさる場合は、当選メールに記載のフォームよりキャンセルのご連絡をお願いいたします。ご連絡がないままご欠席となった場合、今後の当館のイベント抽選で優先順位を下げるなどの対応をとらせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。他のご参加者への影響や、円滑な運営のためにも、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
  • イベントの様子を撮影、録画することはご遠慮ください。
  • 開催者側で撮影または録画することがあり、収録した画像または動画を後日、国際文学館または開催に協力をした第三者のウェブサイトを通じて公開する場合があります。予めご了承ください。

この件に関するお問い合わせ

早稲田大学国際文学館事務局 email:wihl-koubo★list.waseda.jp(★部分を@に変更してください。)

Dates
  • 0730

    WED
    2025

Place

早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)地下1階

Tags
Posted

Thu, 19 Jun 2025

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