東アジアの平和的発展を求めて~日台による新視点からの提言~
丹羽宇一郎特命教授・江丙坤台湾三三企業交流会会長らが登壇

国際会議場井深大記念ホールにて、日本と台湾の経済界を代表する丹羽宇一郎(早稲田大学特命教授・前中華人民共和国駐箚特命全権大使) 、江丙坤(台湾三三企業交流会会長・前中国国民党副主席)を講師に、『東アジアの平和的発展を求めて〜日台による新視点からの提言〜』と題する講演会を開催しました。

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講演では、丹羽宇一郎特命教授より「日中関係と日本経済のこれから」、江丙坤会長より「ECFA後の日台経済協力関係」をテーマにそれぞれ講演が行われました。東アジアの平和と繁栄のためには、日本と台湾の更なる経済連携が必要不可欠であるという両氏からの提言に、参加した約500名の学生が熱心に耳を傾けました。

また本講演に先駆け、台北駐日経済文化代表処の主催により、江丙坤会長による記者会見が開かれました。記者会見では中国国民党副主席、海基会董事長を歴任し、現在、台湾を代表する企業団体である台湾三三企業交流会会長として、東アジア地域の経済交流に尽力された江氏の経験から、今後の日台経済関係の展望や東アジア地域における経済交流の有るべき姿、または中台の自由貿易協定(FTP)にあたる経済協力枠組み協定(ECFA)について参加記者と共に活発な議論が交わされました。

台北駐日経済文化代表処 台北駐日經濟文化代表處

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