欧州連合主催 第28期「EUビジネスマン日本研修プログラム(ETP)」のオープニングセレモニーが駐日欧州連合代表部にて開催されました。
本プログラムはEU(欧州連合)が主催する人材育成プログラムで、日本市場への進出または日本での事業拡大を目指すEU企業のビジネスパーソンに対して日本でビジネスを行うためのトレーニングを行うものです。1979年にスタートし、30年以上の歴史を誇る本プログラムの運営をETP25期〜27期(2006〜2010年)に引き続き、28期〜30期(2013年1月開始)も早稲田大学が行うことになりました。
開会の挨拶で鎌田薫総長は、「質の高いプログラムを提供することで、研修員のみなさんが日本全般に関する知識と専門的な知識をさらに深め、EUと日本の架け橋として活躍する人材になられることを望みます」と、本プログラムへの期待を込めました。
また、駐日欧州連合代表部ハンス・ディトマール・シュヴァイスグート大使、日本経済団体連合会横山 進一ヨーロッパ地域委員会共同委員長、ウルトジャパン株式会社マイケル・ロフラード代表取締役社長が歓迎のスピーチを行いました。

鎌田総長

ETP研修生

全体集合写真
28期は31名のEU加盟国企業に属するビジネスパーソンが来日し、2013年1月〜7月末まで早稲田大学で講義を受けた後、8月〜10月まで日本企業でインターンシップを行い、11月に修了する予定です。