9月12日、早稲田大学高等学院軟式野球部が大隈会館に鎌田薫総長を訪ね、 第61回全国高校軟式野球選手権大会における準優勝(東京都代表としては57年ぶりの快挙) の報告を行いました。高等学院からは山西廣司学院長、出﨑彰人教諭(軟式野球部長)が同行しました。
各生徒からは、9回土壇場のホームランで勝利を手繰り寄せた都大会準決勝の試合の様子など、都大会出場から全国大会準優勝まで連日の激闘の模様について報告がありました。その中では、準優勝できた喜びや試合ごとのファインプレーを振り返るコメントの他に、優勝できなかったことや力を発揮しきれなかったことへの悔しさをにじませる場面もありました。報告を受けた鎌田総長は彼らの健闘を称え、「全国大会準優勝はもちろん誇らしい結果ではあるものの、悔しい思いもしたはず。10月2日から岩手県で行われる第71回国民体育大会では、その思いをぶつけてほしい。優勝を目指してぜひ頑張ってください」と激励を送りました。