Waseda Vision150特別企画「未来の早稲田を、描き変えろ。」 エントリーNo.5 FUNを共有する電子パネル

早稲田文化芸術週間2015 Waseda Vision150特別企画 「未来の早稲田を、描き変えろ。」

エントリーNo.5 FUNを共有する電子パネル

商学部4年生の岡翔一郎さんが、早稲田にいて感じたのは、早稲田生は人を楽しませる力がある人が中心となり、みんなが「楽しむ」という目標に向かって自然と力を合わせていることである。自分たちが楽しんだ企画を周囲にも発信し、また発信されたものを自分たちのものにし新しい楽しいを生み出すことで、早稲田生の個性的なアイディアを循環させたい。そこで電子パネルを人が集まるラウンジ等に設置する。企業CMなどに使われているタッチパネルをイメージしていて、ポータルサイトともリンクさせ、誰もが面白い企画のアイディアを発信・享受できる。また企画の改善点や楽しかった点も、後日パネルを通して投稿できる。将来的には、早稲田生のみならず全大学生の企画を日本中で共有していけるようにしたい。早稲田が日本一楽しい大学であってほしい。

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藪野名誉教授「ノーベル賞をとった大村先生は、すべての科学は人のためにやるんだと言った。社会の利益のためにということ。パネルの形態も変わっていくでしょう。紙状とか。いろいろなアイディアを持っていて、それをアトランダムに出す。各大学とのネットワークでアイディアを出し合う。社会に還元できるかどうかがすごく大きい。外に出すことが大事だね。内に溜め込まないで。」

橋本副総長「社会への狼煙という感じだね。通りすがりで見えたとか、商店街や地域の方も参加できる。あんまり囲い込まないことが重要。どんどん新しく付け加えて世の中の進化に貢献する。」

藪野名誉教授「今やっているいろいろなアイディアがいろいろな所に対応してまとまって学問にまで到達する。石頭の多い大学には重要だね。新しい学問をつくる可能性もある。理工学部であった話だけど、どうやって使ったらいいのか分からないものを作ることが社会にとってすごい利益なのかもしれない。日本でもゼロからものを作り出したことは少ない。学生から作り出すっていうのはどうですか?希望が出てきますね。」

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