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【図書館ボランティアスタッフLIVS 地下書庫探検隊!】第8回 大隈重信も楽しんだ?桃の節句、「ひなまつり」

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はじめまして、LIVS・BBN班の橋詰です。

3月になり、春も近づいて寒かった季節ともやっとお別れができそうですね。
ところで、3月といえば、「ひなまつり」を思い浮かべる方も少なくないと思います。一方で、そもそも「ひなまつり」はいつからある習慣なのか、なぜ行われるようになったのか実はよく知らない…という方も多いのではないでしょうか。気になることができたのに、分からないままではもったいない!そこで今回は、図書館にある資料で「ひなまつり」について探っていきたいと思います!!

「ひなまつり」の定義や起源を確認する

「ひなまつり」を調べるというだけでは漠然としているので、どのようなキーワードで調べれば、「ひなまつり」について知ることができるのか、ヒントを探してみましょう。まず、「ひなまつり」の定義を確認するところからはじめます。

今回は、手軽に辞書や新聞記事を探すことができる学術情報検索を使います。「おすすめのデータベース」から、百科事典「ジャパンナレッジLib」を選択。ここでは調べたいキーワードを入れて検索すると、様々な事典の検索結果を読むことができてとても便利なのです!

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それでは「ひなまつり」で検索します。幾つか記事が見つかりましたが、『日本国語大辞典』のものが簡潔だったので引用します。

三月三日の上巳(じょうし)の節に、女の子のいる家で、雛人形やその調度類をかざり、白酒・菱餠・桃の花などを供えてまつる行事。男の子の、五月五日の端午の節供に対して、女の子の幸福を祈るために行なわれるもの。
『日本国語大辞典』「ひなまつり」の項目より

これを読むと、ひなまつりについて知るにあたっては、まず「上巳(じょうし)の節」「雛人形」がキーワードになりそうですね。なぜ白酒や菱餅を供えるのかも気になります!後で調べてみましょう。

では、「上巳(じょうし)の節」「雛人形」に着目しながらさらに「ひなまつり」の由来などについて調べていきたいと思います。

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やってきたのは、2階参考図書コーナー。ここには、貸し出しはできないものの、様々な辞書や事典が置いてあります。普段当たり前と思っていることも、参考図書コーナーの辞書を引いてみると意外な事実や起源を発見できたりして、調べものの幅も広がるかもしれません。まだ使ったことがないという方は、レポート作成などの際に試してみてください!

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では手始めに、話の大事典 第四巻「雛人形」「ひなまつり」を調べてみましょう。『話の大事典』は出版年は1950年とやや古いですが、ありとあらゆる日本のものに関する起源や歴史を調べることが出来る事典です。イラスト付きなので、眺めるだけでも楽しいです!

「雛人形」の項目を見つけて読んでみると、「雛人形」自体は、どうやら1世紀頃からあるようです。思っていたよりずいぶん歴史があるのですね!どうやら「小さい子供が3歳になるまで常にそばにおいて自分の代わりに災いを人形に背負ってもらうように」祈っていたのが「雛人形」の始まりだそうです。

ヒナというのはもともと自分の雛型という意味から出た言葉で、禊(ちぎり)や祓(はらい)に人を象った雛を祭つて災厄をまぬがれるという迷信的な習慣が行われてからであり、土または紙をもって人形(ひとがた)を作りたる玩具をいう。
『話の大事典 第四巻』「雛人形」の項目より

とあります。雛人形には、災いを自分の代わりに背負ってもらうという意味があったのですね。

また、すぐそばに「ひなまつり」の由来も載っていました!
先ほどの人形が、子どもの代わりに災難を背負ってくれるお礼に、ご馳走しましょうということで始まったのが「ひなまつり」であるようです。

歴史をたどると、

平安時代:女子の無病息災を祈ってひな遊びが行われており、この頃は節句などは関係なく日常の遊び。雛人形も紙で出来た立ち雛。

室町時代中頃:人々が水流に入って身を清める三月三日の祓(上巳の節)の略式、すなわち人ではなく人形を水に流す形式と混同されて、「三月三日のひなまつり」が出来る。人形が夫婦で座る形になったのもこの頃。

江戸時代:人形に高い雛壇が備えられ、束帯や十二単を着せて、左大臣・右大臣・五人囃子などを配し、白酒・菱餅を備える豪華な祭が行われるようになった。

ということらしいです。私たちが現在親しんでいる「ひなまつり」は2つの習慣が混ざってできたものだったのですね!これは意外な発見です。

続いて、話の大事典 第二巻「上巳の節」を調べてみたところ、「上巳の節句の話」で載っていました!

俗に桃の節句ともいい、三月三日に行う節句の行う節句のことである。徳川時代からは、五節句のひとつとして、この日は一般に雛祭りを行うので、雛の節句とも呼ぶ。
『話の大事典 第二巻』「上巳の節句の話」の項目より

とありました。そういえば、「ひなまつり」を「桃の節句」ということもありますね。「節句」も「ひなまつり」を調べるキーワードとして挙げておきます。

「ひなまつり」に関する資料を探す

「ひなまつり」を調べるヒントが出揃ったところで、やっとですが、WINEの蔵書検索を使っていきたいと思います。
ここまでで得た調べるべきキーワードは…

  1. ひなまつり
  2. 雛人形
  3. 節句

の3つです!では順番に調べていきましょう。

まず、キーワード検索で、「1.ひなまつり」を引いてみます。

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案の定、たくさんヒットしました。。。28033件、これは多すぎますね。でもせっかくなので、気になるタイトルがないか、探してみましょう。

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少しスクロールしたところに雛祭新考というのがありました。題名が「雛祭りを新しく考える」という割に出版が1943年と古い!少し気になります。そしてこの本はどうやら地下書庫にあるようです!

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その下に同じ著者で、日本雛祭考というのがありました。出版年が1931年なので、先ほどの「新考」は、この本の続きのようですね。請求記号のところを見ると、どちらも地下1階の「ヲ06」という場所にあります。

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早稲田分類一覧を参照してみると、「ヲ06」は「風俗、習慣、民俗学(日本)」に関する本が置いてあるようです。早速行ってみましょう!

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やってきました、この企画ではすでにおなじみ!地下書庫入口です。

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迷わないようにヲ06の棚の位置を地図で確認して、書棚に行きましょう!

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目的の本を探していくと…ありました!『日本雛祭考』より『雛祭新考』の方がぼろぼろなのは不思議ですが、まず、『雛祭新考』を読んでみます。

巻頭に著者の挨拶が載っていました。「これは、雛祭を学問的に築き上げた、決定版と見ていい。」だそうです。「ひなまつり」を調べる身としては、なんとありがたいお言葉!

著者の言う通り、本には詳細に「ひなまつり」についての情報が綴られています。どれもこれも興味深いものばかりですが、本をめくっていくと、後半の方に気になる記述を見つけました。
江戸時代は上巳の節句に、女子が将来嫁ぐ予行として、貝桶や駕篭などの雛の道具を親類に送る習慣もあったようです。これは、「雛の使い」と言って、菱川師宣の絵「月次のあそび」に描かれているようです。
「おひなさまは早く出して、早くしまわないと、お嫁にいけない」などと言われたことがありますが、「ひなまつり」は江戸時代から結婚と結びついたものだったのですね。

一方の『日本雛祭考』には、様々な種類の雛人形の写真がありました。地域ごとに様々な形にお雛さまがあるようです。文章を読んでいると、本が書かれた昭和の頃は「おひなさま」のことを、「ひいなさま」と呼んでいたようです。いまよりなんだか雅な呼び名…これも興味深い事実でした。

せっかく棚まできたので、この2冊以外で気になる本がないか、探してみます。この棚は「風俗、習慣、民俗学(日本)」に関する本が置いてあるわけですから、「ひなまつり」の情報を持っている本がまだほかにあるはずです。こうして、目的の本の周囲を探すことで、蔵書検索ではヒットしなかった本から意外な情報が見つかるかもしれません。

『雛祭新考』のすぐそばに、年中事物考という本がありました。なんと先ほど気になっていた、「ひなまつり」のお供えものについて書かれていました!これによると、

節物(草餅・桃・白酒・蛤)
『蛤』昔は、ひなまつりには蛤を必ず供した。蛤は自分の蓋でなければ合わさらない、即ち、女は一度結婚すれば決して他の男と結ばれるものではないという意味をもって女子の節句に用いた。
『桃』『白酒』…桃は悪い『氣』を祓う霊木で、この桃に対して白酒を用い、『赤と白』で『日と月』を表す説もある。
矢部善三 著『年中事物考』素人社書屋 1929

いまも「ひなまつり」には、蛤のお吸い物を食べる習慣などがありますが、昔は「ひなまつり」に蛤をお供えしていたのですね。しかも、理由が少し怖い…笑
桃は季節の花なので飾るのかと思いましたが、それだけではなく魔除けの意味も込められていたのですね!

もう少し「ひなまつり」について載っている本がないか、探してみます。近くに、日本民俗図誌というシリーズがありました。これに至っては和綴じ!巻末に「定価金五圓」と書いてあるのが趣深い。。。時代を感じられる、こんな表記を見つけられるのも、地下書庫の魅力です!

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本をめくっていくと、様々な人形の図が載っていました!これは雛人形!?と思いきや、「オシラサマ」という蚕の神様をあらわしたもののようです。昔、養蚕が重要な産業であった地域では、その神様を人形(ひとがた)・形代(かたしろ)にかたどって飾ったそうで、それが「雛人形」と融合した面もあるようです。それにしても、ただの木の棒に顔が描いてあったり、髪が生えていたりと、少し怖い人形の図が多いですが、これもなかなか面白い本でした。

「雛人形」に関する資料を探す

キーワード検索「1.ひなまつり」をもとにした調査はこのくらいにして、続いて「2.雛人形」で検索したいと思います。同じキーワード検索ですが、今度は少し方法を工夫してみましょう。先ほどから出版年が1940年前後の資料を閲覧しているので、そのあたりの時代の本だけ検索します。

WINEの「キーワード検索」を選択して、まず「雛人形」と打ち込みます。続いて、「Year:」というところに「次の年より前:」という項目があるので、そこに「1940」といれて検索結果を絞り込むのです!

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すると、地下書庫に面白そうな本を見つけました!1934年に出版されている人形雛繪集。注記に「会期・会場:三越(東京日本橋)」とありますが、どういうことなのでしょう…? この本は、「文庫06」という場所にあるようです。さっそく確認しに行きたいと思います!

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どうやら「文庫06」は「逍遙文庫」の棚だったようです!地下書庫には、早稲田大学ゆかりの著名人が持っていた蔵書が寄贈されており、その方たちの名前をとって、「○○文庫」として所蔵されているものがあります。今回は、早稲田大学の文学部を創設した、坪内逍遙の蔵書から出来た「逍遙文庫」がヒットしたようです。

実は「逍遙文庫」、不思議な本が次々と見つかるので、LIVSの間では密かに話題です。どんな本があるのか気になる方は是非訪れてみて下さい!

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ありました!『人形雛繪集』。どうやら日本橋三越で開かれた展覧会の図録だったようです。表紙が和風で可愛いですね。中身も覗いてみましょう。男女ペアの「雛人形」の絵が載っているのかと思いきや、なんだか犬やぽっちゃりした男の子の絵ばかり…実は、これらは「御伽犬」「御所人形」といって、昔はひなまつりに飾っていたようです。

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『人形雛繪集』p.16より「変化雛」

さらに、気になる絵を見つけました!普通の立ち雛の絵かと思ったのですが、説明を読むと、どうやら坪内逍遙による舞踊劇「変化雛」の舞台を描写した絵のようです。この劇の初演当時の舞台装置は図録の著者が考案したものだったようで、逍遥は自身が脚本を書いた舞踊劇を描いた絵が展示されていた関係で、この展覧会の図録を所持していたのでしょう!

はたしてどんな劇だったのか…WINEで検索してみましょう!「変化雛」でキーワード検索すると・・・、ありました!

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なんと『変化雛』の台本!・・・あれ、でも配架場所が「演博」。それどこ?という方もいるかもしれません。

「演博」とは早稲田大学構内にある「演劇博物館」の略称で、展示を行っているだけでなく、博物館の図書室には演劇に関する多くの資料が収蔵されています!
資料の種類は、能・歌舞伎・文楽等の伝統芸能、新派・新劇・現代劇・学校劇・放送劇など演劇全般と映画、舞踊、音楽、民俗芸能と多岐にわたっており、また、映画・TV・ラジオ等の台本も数多く所蔵しています。しかも学内外問わず誰でも使用できるのです!
閉架式ですが、演劇に関する調べものには最適な場所です。まだ凄さがイメージ出来ない…という方は是非実際に行ってみてください。他ではお目にかかれない資料に出会えるはずです!!
(参考:早稲田大学演劇博物館ホームページ http://www.waseda.jp/enpaku/)

今回は、中央図書館にある逍遙選集に逍遙が書いた変化雛の台本と上演の経緯が載っていたので、それを参照したいと思います。この本は表紙に逍遙の干支である羊があしらわれていました。

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台本に出てくる登場人物は、「ねこ」「女雛」「男雛」「ねずみ」。市川猿之助に向けて坪内逍遙が書き下ろした劇で、初演は男雛が花柳寿美蔵、女雛が市村家橘だったようです。それにしても、常磐津節という音楽の歌詞がほとんどなので、あらすじが分かりにくい・・・

すると、冒頭に「初稿昭和五年一月『朝日新聞』所載」とありました。どうやら最初に掲載されたのは『朝日新聞』のようです。朝日新聞 聞蔵Ⅱビジュアルで検索すれば、もっと分かりやすい情報が見つかるかもしれません。やってみましょう。

「朝日新聞 縮刷版 1899~ 1999」で「変化雛」を検索すると…いくつかヒットしました!

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朝日新聞記事データベース「聞蔵IIビジュアル」より
1929年12月31年の記事に「坪内逍遙博士新作 新舞踊『変化雛』 新春の本誌上に」というタイトルのものがあったので読んでみます。すると、こちらは先ほどよりずっと分かりやすい!筋書きは次のようになるみたいですね。

「古風の紙びなの雌雄がのり細工のこわばった窮屈さにこらえかねて、ひな壇を抜けだそうとする。

その途端、鼠があばれて、菱餅を取ろうとして屏風を倒す。紙びなは怯えるが、さらに猫が躍り出て、鼠を追い回すという騒ぎ。

ひな壇はどんどん混乱に陥り、ひな人形の衣装が次々脱げてしまうが、ひな人形はかえって身動きが自由になり、ふたりでひな壇を逃げ出す。

ラストシーンでは舞台装置が変化し、ひな人形はモダンガールとモダンボーイに。背景も震災復興後の東京大公園、超モダンな劇に様変わりする。」

といった具合だそうです。

・・・って、ひな人形が最後はモガとモボに!?
題名からして古風な劇かと思いきや、驚きの展開を持った劇だったのですね。新聞でも「一流の時代のふう刺とユウモアが交錯した花やかさと新しさと香り高き気品のある作品」と褒めています!

「ひなまつり」のことを調べるために「雛人形」の検索をしていたはずが、展覧会の図録が見つかり、そこに記載されていた舞台装置から、坪内逍遥のユーモア溢れる舞踊劇のことにまで行き着くなんて、とても興味深い探索になりました・・・!

「節句」に関する資料を探す

では最後のキーワード、「3.節句」でWINEを検索してみましょう。

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検索結果を見ていくと、一文字も節句がタイトルに入っていないのに、大隈家家族写真というものがヒットしていました・・・。古典籍のようですが、これは気になります。

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注記に「大隈豊子雛節句」とあったので、「節句」の検索結果に引っかかってきたようです。・・・これはどうやら早稲田大学の創立者・大隈重信の孫にあたる人物のひなまつりの写真のようです。画像情報があったので、閲覧してみました。

『大隈家家族写真』大隈節子雛節句(請求記号:イ14_d0543)

『大隈家族写真』大隈節子雛節句(「早稲田大学古典籍総合データベース」より)

2人の女の子の後ろに、いち、に、さん…7段に渡る雛人形が飾ってあります!よく見ると雛人形も、お内裏さまとお雛様が3ペア、しかもおびただしい数の官女と大臣が…さすが大学の創立者の家の雛人形だけあって、立派です!
こんな発見ができるのも、歴史ある早稲田大学の図書館ならではですね。

今回は、「ひなまつり」をテーマに、参考図書コーナーや地下書庫、演劇博物館図書室の紹介をしました。皆さんも気になることがあれば、是非図書館を利用してみてください。

引き続き、「地下書庫探検隊」ではさらに面白いテーマの記事が更新されます。お楽しみに!

今回の探索で分かったこと

「ひなまつり」について

  • 三月三日のひなまつりは、雛遊びと上巳の節が結びついたものだった。
  • 江戸時代には、三月三日に婚礼の予行練習として、貝桶や駕篭などの雛の道具を親類に送る習慣もあった。
  • ひなまつりのお供え物には、離婚しないようにという意味あいや、魔除けの意味が込めらていた。

「雛人形」について

  • 1世紀から存在するなど、歴史は古い。もともとは、子供の厄を代わりに背負ってもらうお守りだった。
  • 地域によっては、蚕の神さまである「オシラサマ」の形代と「雛人形」が融合したところもある。
  • 『雛人形繪集』に舞台装置図が収録されている「変化雛」は、坪内逍遙が市川猿之助に書き下ろした舞踊劇。ラストに雛人形がモガとモボになって現れるという驚きの展開。
  • 大学の創立者、大隈重信の孫の雛人形はひな壇が7壇に及ぶ豪華なつくりだった。

今回のお宝

参考図書コーナー
地下書庫
古典籍データベース

地下書庫探検隊!バックナンバー

* この記事の図書館書庫内の画像、資料の写真、データベースの画像は、早稲田大学図書館・各データベース提供元の許可を得て撮影・掲載したものです。図書館内あるいは 図書館資料・データベースを許可なく撮影すること、インターネット掲載は厳禁です。またこれらの画像の無断転用を禁止します。

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