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「キャンパスのミュージアム化」取り組み開始 小野記念講堂ロビーに藪野健先生の油彩画作品11点を展示 Waseda Vision 150 Newsletter第28号

核心戦略6に関する先回のNewsletter(2014年5月19日付)では、「早稲田の 記憶と場の意味」をキーワードに、普段何気なくすごしているキャンパスが 実は巨大なミュージアムでもあることを知っていただくために、小冊子「キャ ンパスがミュージアム」についてご紹介しました。

◇刊行済みは http://www.wasedabunka.jp/goods/  からダウンロードできます

また、文化推進部では「キャンパスのミュージアム化」にも取り組んでいます。 これは学内のキャンパス各所に高い評価の芸術・美術作品を展示し、「早稲田 らしい品格のあるキャンパスの雰囲気」の場の形成を目的としています。 学生・教職員・来校者が直接に高い芸術性を持つ作品に触れられることは、 豊かな心と教養を涵養、人格形成に役立つのではないかと考えています。 またキャンパスが芸術・美術作品に囲まれていることは誇らしいことです。

その先駆けとして小野記念講堂ロビー(27号館地下2階)に、藪野健先生(本学 栄誉フェロー、名誉教授、日本藝術院会員)の以下の油彩画作品11点を展示 しました。 ぜひ小野記念講堂ロビーに足を運んで作品をご鑑賞ください。

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(1)「内部空間(|)」(1968-1970年 112.3×145.4cm)
(2)「内部空間(|||)」(1970年 90.9×116.7cm)
(3)「内部空間譜」(1969-1973年 112×162cm)
(4)「内部空間譜(宮殿にて)」(1969-1973年 162×112cm)
(5)「宮殿にて」(1971-1974年 130×194cm)
(6)「記憶の手帖から」(1995年 182×227cm)
(7)「佇めば全てが現れ」(2005年 194×259cm)
(8)「君が行った日、それは夏だった」(2011年 194×259cm)
(9)「あなたはここでこう語り始める」(2012年 194×259cm)
(10)「建築家と語る日」(2013年 117×91cm)
(11)「どんなに時が刻まれても」(2013年 162×259cm)

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なお、これらの作品の解説は6月20日発行の小冊子「キャンパスがミュージアム vol.3 <藪野健の芸術>」をご参照ください。

文化推進部では、今後も「キャンパスのミュージアム化」を推進していくために、2014年6月に「早稲田文化振興募金」事業を開始しました。是非、広くご関係者の皆様のご支援・ご協力をいただきたくお願い申し上げます。

◇募金事業HP
http://www.wasedabunka.jp/resource/donation.php

「早稲田らしさ」は「早稲田ブランド」と密接に結びつくと考えられることから、本学の特徴である「多様性」「広がり」「開放性」という基盤の上に、自然と早稲田らしさを誇りに感じることができるような取り組みを重ねていきたいと考えています。

◇核心戦略6「早稲田らしさと誇りの醸成をめざして-早稲田文化の推進」
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/core/06.html

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◆過去のNewsletterについて

以下のURLより過去のNewsletterを確認できます。
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/newsletter/archive.html

◆発信元・問合せ先

Waseda Vision 150事務局(担当:総長室経営企画課)
[email protected]

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