早稲田大学では、サークルの活発な課外活動を支援する目的で、「課外活動補助金制度」を設けています。この補助金は、講演会や演劇・演奏公演、スポーツ大会等、各サークルのイベント等の企画に対して一定の基準に従って大学が給付するものです。内容は、文化・芸術活動、スポーツ、ボランティア等の社会的活動など、課外活動であればジャンルを問いません。
申請方法や申請書類の作成にあたっては、「課外活動補助金申請要項」を確認してください。
下記書式については、こちらのページよりダウンロード可能です。
早稲田大学では、サークルの活発な課外活動を支援する目的で、課外活動補助金制度を設けています。この補助金は講演会、演劇・演奏公演、スポーツ大会、遠征等、各サークルの「イベント等の企画」に対して、一定の基準に従って大学が給付するもので、30万円コース・15万円コース・10万円コースが用意されています。課外活動補助金を希望するサークルは、課外活動補助金申請要項で申請方法やルールを確認し、指定の期間に申請してください。
全てが対象となるわけではなく、「直接経費」が対象となります。直接経費とは、「サークル設立の趣旨に沿った支出であり、イベントと関連が明確、かつ、個人に帰属するのではなくサークルに帰属するもの」のことを言います。そのため、サークル員・講師を問わず、食費や宿泊費、交通費、衣装代(ユニフォームを含む)、小道具代、贈答品やレセプションの費用などは課外活動補助金の補助対象外となります。補助対象および補助対象外の例について、詳しくは「課外活動補助金申請要項」で確認してください。
活動内容を記載し、適正な領収書を貼付した「イベント実施報告書」を学生生活課に提出してください。申請内容を大学が査定した結果、決定した課外活動補助金コースの金額を上限として、イベント実施報告書で直接経費として認められた経費の半額を給付します。事前にサークルへ課外活動補助金が振り込まれるわけではありません。
その年度の課外活動補助金申請の結果発表までの間に実施されたイベントの内、対象イベントとして大学が認めたものについては、そのイベント実施報告書を結果発表日から1か月以内に提出することになります。具体的な締切日については、結果発表資料に記載します。
課外活動補助金は年度単位で手続きする制度であるため、3月に終了するイベントについてはイベント実施報告書の提出期限が通常とは異なります。当該年度の具体的な締切日については「課外活動補助金申請要項」に記載がありますので、確認の上、各期限までに提出してください。
また、「3月末」にイベントを実施するため年度末までにイベント実施報告書を提出することが難しいサークルは、2月中旬以降、学生生活課が別途設定する相談期限までに、学生生活課へメールで相談してください(送信先:[email protected])。事前相談がないまま「課外活動補助金申請要項」に記載の提出締切日までに提出ができなかった場合、そのイベント実施報告書は受け付けられません。
課外活動補助金は、イベント実施報告書が提出された後、大学が査定を経た上で、大学に登録されたサークル名義の銀行口座へ振り込みます。補助金の給付はイベント実施報告書が提出されてから2か月後を目安としていますが、査定の都合により給付が前後する場合があります。また、振込完了の通知を各サークル個別に行うことはしません。具体的な振込金額等については、各サークルで定期的に記帳することで確認してください。