Center for Japanese Language早稲田大学 日本語教育研究センター

About CJL

日本語教育研究センターについて

Feature

特長

CJLの沿革

早稲田大学は、日本で最も早く外国人学生に門戸を開いた大学の一つです。記録では、1884年に、初の海外留学生を受け入れたとされています。その後、現在に至るまで、早稲田大学は国内最大規模の留学生を受け入れており、現在その数は5,000人を超えています。留学生の受け入れは早稲田大学の最重要課題の一つで、全学の中長期目標「Waseda Vision150」では、2032年の留学生数として1万人の数値目標が設定されています。

[留学生受け入れの歩み]

1884年 初の海外留学生受け入れ

1899年 清国留学生の受け入れ

1905年 清国留学生部の開設(留学生延べ2000人)

1930~1940年半ば 日系二世の受け入れ

1935年 早稲田国際学院の開校(30余カ国からの留学生延べ1000人)

1955年 戦後の日本語教育開始清国留学生

教務部所管の日本語補習授業

1962年 語学教育研究所の開設による日本語教育の移管

1988年 日本語研究教育センターの開設

2006年 日本語教育研究センターに改称

 

国内最大規模を誇るCJLの多様性

全学で学ぶ約5,000人の留学生のうち、その半数が日本語教育研究センター(Center for Japanese Language; 以下、CJL)で日本語科目を履修しています。CJLは、早稲田大学における全ての日本語教育を一元的に担う学内機関です。1988年に語学教育研究所から日本語教育部門が独立する形でCJLの前身がスタートし、2013年には設立25周年を迎えました。

CJLで学ぶ学生は、本学の学部や大学院に所属する正規生、科目等履修生、交換留学生、そしてCJLを本属とする留学生など多岐に渡り、約100に及ぶ出身国・地域と実に多様です。さらに、CJLで学ぶ学生は、必ずしも外国人留学生ばかりではありません。履修生の約1割が日本人学生です。国籍や在留資格の上では「日本人」でも、長期間海外で生活していたなどの理由で、日本語学習を必要としているケースがあるのです。こうした多様な日本語学習者のために、毎週約650コマの授業を開講し、200名近い教員がCJLでの教育活動に携わっています。

 

CJLの常設プログラム

CJLの常設プログラムには、「日本語教育プログラム(Japanese Language Program;以下、「JLP」)」、「短期日本語集中プログラム」があります。「JLP」は、半年あるいは1年を履修期間とし、春学期と秋学期各15週間、授業を開講しています。「短期日本語集中プログラム」は、夏・冬ともに年間2コース開講され、各コースで6週間または3週間で集中的に日本語を学ぶことができます。夏季や冬季の休暇期間に来日して受講できるなど、海外の大学暦との違いに配慮しています。

多様な学生のニーズに応えるCJLの日本語科目

上述した常設プログラムにおける日本語科目は、一般的な日本語カリキュラムを体系的に整えた「総合科目群」と独創的でユニークな内容の「テーマ科目群」の2つに分類されます。

まず、「総合科目群」は初級から上級前半の学習者(レベル1~6)を対象に、標準化されたシラバスと教材が提供される科目です。「読む」「書く」「聞く」「話す」といった四技能が総合的に学習できます。また、漢字や会話に特化して学習できる科目もあります。

一方、「テーマ科目群」は、初級から超級の学習者(レベル1~8)を対象に、担当教員がそれぞれの専門性を生かした教材・シラバスを策定し、「先進性」を担保します。俳句や演劇などの創造性豊かなものから、日本企業への就職など実用的なニーズに応えるものまで、幅広いテーマで科目が展開されています。日本語を学ぶだけでなく、日本語で学ぶことを可能にするのが、「テーマ科目群」です。

 

自分で作る「私の時間割」と学習リソース

こうした多様なニーズに応えるCJLのJLPでは、学生の主体性を重視します。CJLでは、レベルチェックテストで判定された日本語レベル判定を参考に、学生自身が自分に合った時間割を組み立てます。上述した「総合科目群」「テーマ科目群」の中から、それぞれの目標や興味、関心に応じて科目を選択し、自分にふさわしい「私の時間割」を自分自身で作成します。

しかし、自分で科目を選択し、一人で時間割を作成することに不安を覚える学生もいます。各学生がよりよい時間割を作成できるように、CJLではサポートシステムを整備しています。

科目履修の前には、CJLの教員による「日本語科目個別相談会」や助手による科目履修の個別相談の機会が設けられます。学生一人ひとりのニーズや興味関心に合わせ、科目の選び方を一緒に考えていきます。

また、早稲田大学の大学院生を中心とするスタッフによって運営されている「わせだ日本語サポート」では、日本語学習に関する相談をすることができます。科目履修に関することだけでなく、日本語学習の目的や方法、計画についてスタッフの支援を受けながら、長期的な視野で自分の学習を主体的に考えます。そのためのリソースとして、「日本語学習ポートフォリオ」も提供しています。

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