Center for Japanese Language早稲田大学 日本語教育研究センター

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日本語教育研究センターについて

Related Program

関連プログラム

日本語教育研究センターでは、日本語教育プログラム生や、学内の留学生の日本語教育の他に、さまざまなプログラムを実行しております。

EUビジネスマン日本研修プログラム(ETP) 25期~30期

EUビジネスマン日本研修プログラム(ETP)は、日本市場への進出または事業拡大を目指すEU企業のビジネスパーソンに対して、日本でビジネスを行うためのトレーニングを提供する人材育成プログラムです。1979年に欧州委員会が日本経済団体連合会の協力を得て開始して以来、日欧間の関係構築および貿易投資促進に貢献しています。また、これまでに参加した研修員は延べ1000人以上に及び、現在多数のETP修了者が日本及び世界中でEU企業の指導的地位において活躍しています。

本学では、欧州委員会の委託を受けて、ETP25期(2006-2007年)より本プログラムの日本モジュールの企画および運営を行っています。ETP30期プログラムは、2014年11月に開始し、ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)による欧州での研修期間(3週間)と2015年1月から11月まで日本での研修期間(11カ月)を本学で実施しました。

大学の世界展開力強化事業(ASEAN諸国等との大学間交流形成支援)SENDプログラム

  • 早稲田SENDプログラム
    本学の大学院日本語教育研究科と日本語教育研究センターが文部科学省に申請した「『日本語教育学』総合学習プログラムを通じた重層的・循環的人材育成事業」が2012年度「大学の世界展開力強化事業~ASEAN諸国等との大学間交流形成支援~」の「Student Exchange –Nippon Discovery(SEND)プログラム」に採択され、2016年度まで実施されました。本プログラムは、パジャジャラン大学(インドネシア)、シンガポール国立大学(シンガポール)、南洋理工大学(シンガポール)、コンケン大学(タイ)、タマサート大学(タイ)、チェンマイ大学(タイ)、チュラーロンコーン大学(タイ)、ナレースワン大学(タイ)、デ・ラ・サール大学(フィリピン)、マラヤ大学(マレーシア)の10大学と本学との協働事業であり、日本語教育学を専攻または 副専攻とする学部・大学院生に対し、海外で日本語教育の現場に携わる実習科目を提供しました。日本・ASEAN間の学生交流を図ることで、「多様な日本語学習に対応できる教育者」と「実践的な日本語運用能力を持つ人材」の養成にとどまらず、様々な分野で活躍し、日本とASEANとの懸け橋となる人材の養成を目指しました。また、連携する10大学で日本語を学ぶ学生を日本語教育研究科・日本語教育研究センターにて短期・長期で受け入れました。

笹川平和財団自主事業・中国西部日本語学習者訪日研修Ⅱ

公益財団法人 笹川平和財団は、笹川日本友好基金事業の一環として、中国西部日本語学習者を日本に招聘し、研修を実施しています。本学は 2009年からの7年間で129名の中国人研修生を受け入れ、交流を深めてきました。本事業の日本語教育の要素をより強化すべく、2014年度より本セン ターが直接、財団から受託する形式での事業遂行となりました。2016年度は、2017年2月に16名の研修生を受け入れ、約3週間の日本文化理解や作文指導等、実践的な日本語教育を提供しました。

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