10月9日(木)、10日(金)、13日(月)~15日(水)の5日間、早稲田キャンパス22号館1階Waseda Global Gateにて「2014秋の留学相談WEEK〜後悔しない選択を〜」が行われ、合計269名の方が来場されました。今回はWEB出願期間中ということもあり、出願を控えた学生の「留学先を最終決定する後押し」、ダブルディグリー中国語プログラムと面接必須英語プログラムへの出願を視野に入れている学生の「エッセイ試験や面接への不安解消」の2点に主眼を置き、相談ブースと座談会を企画しました。 相談ブースでは、様々な地域、大学、プログラムの留学経験者に協力してもらうことで、出願を控えた学生に留学先の志望順位決定を具体的かつ確かなものにしてもらうことを目指しました。来場者に対して行ったアンケートでは、「このイベントは留学先を決定する後押しになりましたか?」という問いに対して「後押しになった」「やや後押しになった」という回答が全体の約90%を占めました。「留学先大学のHP等ではわからない情報を、実際に留学に行った先輩から直接聞くことができた」「具体的なキャンパスライフをイメージできた」等の意見を頂き、改めて当イベントの意義を実感しました。また次回以降の出願を意識した、留学に興味関心を抱いている意欲的な学生も多かったのが印象的でした。
DD中国語プログラムと面接必須英語プログラムの試験面接対策座談会では、実際に試験や面接を経験している先輩に質問を投げかけることによって分からないことを解決してもらい、自信を持ってもらうことを目指しました。来場者に対して行った満足度に関するアンケートでは、「満足」「やや満足」という回答が全体の91%を占め、具体的にどのように試験や面接が行われるのかイメージして頂けたのではないかと自負しております。 今回のイベントを通して、少しでも留学を視野に入れている学生の意思決定の後押しになれていたら嬉しい限りです。最後に、当日足を運んで下さった来場者の方々、協力して下さった留学経験者の方々、そして企画段階から当日運営までサポートをして下さった留学センターの職員の方々に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 早稲田大学学生留学アドバイザー 国際教養学部4年 和田 真実