Center for International Education早稲田大学 留学センター

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センター所長挨拶
留学センター所長 Kate Elwood

留学センター所長
Kate Elwood

こんにちは!もしあなたが学生でこれを読んでいるのだとしたら、きっと留学を考えていることでしょう。もしそうだとしたら、是非ともそうしてください!

外国で勉強するということはたくさん成長して学ぶことができる、ということです。留学は最も貴重な教育法のひとつであり、母国に帰ってから何年経とうが異文化との出会いはいつまでもあなたの人生の大切な一部であり続けることでしょう。

留学を予定している人たちもよく口にする、留学で明らかに得るものと言えば外国語が上達する、友人や家族がいる快適で問題のない日常から離れて生活することによってより自立した精神的に強い人間になれる、などが挙げられます。

これらはもちろんりっぱな留学の目的だと思いますし、大抵の場合留学によってそのようなことを身につけることもできるでしょう。しかし、それだけを興味の中心にしてしまうと豪華なごちそうを目の前にして「タンパク質と食物繊維をたくさん摂取できそうだ」と考えてしまうようなものです。語学力や強い精神力を得ることはもちろんできますが、それらよりもずっと豊かなものを手に入れることができるのです。ただ、留学によって得るものの本質をうまく説明するのは難しいです。

ある例え話が私の言いたいことをうまく要約してくれていると思います。高名な作家のデヴィッド・フォスター・ウォレスは2005年、ケニオンカレッジの卒業式でスピーチをしました。冒頭で以下のような短くて変わった逸話を話しました。

「ある二匹の若い魚が並んで泳いでいたところ、向こうから年上の魚が泳いできて会釈をしながら『おはよう。水の具合はどうだい?』と尋ねました。二匹が少し泳いだところで、一匹の若い魚がもう一匹の若い魚に聞きました。『水ってなに?』」

ウォレスの説明によれば「最も当たり前で大切な真実は大抵、最も理解したり話題にすることが難しい」のだそうです。魚は一生を水の中で過ごしますが、水を意識することはありません。すぐそこにあって、水以外のものを想像することもできません。

私たちが育っていく過程で身の回りにあった文化は魚にとっての水と同じです。いわゆる金魚鉢の外に出ない限り常に私たちの周りに存在し、あまりにも自然で不可欠なものだからちゃんと認識することが全くできないのです。

留学した時、最も大きな課題となるのが異なった環境に身を置くことです。あなたの「水」はこれまでとは違う、不透明に見えるものに変わってしまいます。泳ぐのが難しくなり、なんだか変な感じです。でも新しい環境の中でうまくやっていくことを覚えると、とても気分がいいものです。インターネットの時代になるずっと前に私が日本に留学生として来ていた時、初めて一人で日本の電話帳の中に目的の電話番号を見つけた時の高揚感は今もよく憶えています。

しかしそれ以上に、あなたは長年自分の中にありながら気づいていなかった多くの文化的規範やふるまい方を認識することとなるでしょう。これは留学先の国だけでなく世界全体から学び、関わる能力を飛躍的に高くさせます。このようにして真のコスモポリタン、または日本人がよく使う言葉の「グローバル人材」になるのです。この機会を逃さず、早稲田大学在学中にぜひとも留学を経験してください。

早稲田大学 留学センター
所長 Kate Elwood

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