経済的な理由で留学への参加が困難である学生を対象に、留学の出願前に選考から結果発表まで行う給付型の学内奨学金です。
奨学金を見込んだ留学費用の資金計画を可能にすることによって、より多くの学生に留学を実現してもらうことを目的としています。 予約採用型の奨学金のため、募集期間はその他の学内留学奨学金とは異なります。 |
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概要 | 経済的な理由で留学プログラムへの参加が困難である学生を対象に、留学出願前に奨学金の採用を約束し、留学を後押しすることを目的としています。 |
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対象 | ①留学センター海外留学プログラムへ出願予定の者 ②日本国籍または永住権(特別永住含む)を有する者 ③所得証明書記載の収入・所得金額の父母の合算額が次の者 a) 給与・年金収入金額(課税前):800万円未満(年金、不動産収入等含む) b) その他、事業所得金額:350万円未満 ※複数種類の収入・所得がある場合、合算して総合的に判断します。 ④学業成績が優秀な者 |
支給金額 | 1年以上留学 110万円 半期留学 総額50万円 |
枠数 | 春募集・秋募集合せて最大18名(予定) |
備考 | 募集時期1月・7月予定、面接実施の場合有 |
概要 | 留学センターが指定するオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、イェール大学、シカゴ大学、ペンシルバニア大学における留学プログラムに参加する者のうち、特に海外留学に対する意欲が高く、人物が優れている者に支援するものです。 ※採用者は学生部奨学課主催の行事等に出席すること。 |
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対象 | 留学センターのCSプログラムを通じて、オックスフォード大学、イェール大学、ペンシルバニア大学に1年留学する正規学生 |
支給金額 | 1年以上留学 150万円 |
枠数 | 5名 |
備考 | 学内奨学金(早稲田の栄光奨学金を除く)はすべて一括での応募です。(選択不可) 対象となる奨学金は募集時期により異なります。 留学先決定後、対象の皆様へ留学センターよりWaseda mailで募集要項を通知します。 |
概要 | 本学の教育・研究活動を支援することを目的とした「WASEDAサポーターズ倶楽部(WSC)」によって創設された奨学金です。 ※採用者は留学センターが主催する奨学生証授与式に出席すること(例年7月実施予定)。 |
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対象 | 留学センターのDDプログラムおよび1年間のEXプログラムを通じて、海外の大学に留学する学部正規学生のうち、特に成績優秀な者 |
支給金額 | 1年以上留学 100万円 |
枠数 | 15名 |
備考 | 学内奨学金(早稲田の栄光奨学金を除く)はすべて一括での応募です。(選択不可) 対象となる奨学金は募集時期により異なります。 留学先決定後、対象の皆様へ留学センターよりWaseda mailで募集要項を通知します。 |
概要 | 台湾を拠点とするシュアジョイントグループの創業者ハワード・ハギヤ(萩谷博)氏(1963年第一商学部卒業)による早稲田大学への寄附金により、本学DDプログラムにより台湾へ留学する学生および台湾から早稲田大学を目指す優秀な学生を支援することを目的として、2015年度に新設されました。 |
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対象 | 留学センターのDD プログラムにより台湾へ留学する優秀な日本人学生 |
支給金額 | 80万円(総額80万円を3回に分けて支給) |
枠数 | 2名 |
備考 | 学内奨学金(早稲田の栄光奨学金を除く)はすべて一括での応募です。(選択不可) 対象となる奨学金は募集時期により異なります。 留学先決定後、対象の皆様へ留学センターよりWaseda mailで募集要項を通知します。 |
概要 | 文部科学省の外郭団体である(独)日本学生支援機構の奨学金です。 留学センターが日本学生支援機構に候補者を推薦のうえ、最終的な選考は日本学生支援機構により行われます。また、奨学金の運用は日本学生支援機構の規定に則って行います。 |
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対象 | 留学センターが提供するプログラム(8日以上)で留学する学生で以下①~⑦のすべての要件を満たす者 |
支給金額 | 月額6~10万円 ※地域によって異なる |
支給期間 | 12ヶ月以内 |
枠数 | 長期留学プログラム:約252名 短期留学プログラム:約170名 ※採用者数は年度によって大きく異なる可能性があります。 ※条件を満たしていても必ずしも全員がJASSOへ推薦されるわけではございません。 |
要件 | ①日本国籍を有する者又は日本への永住が許可されている者。
②学生交流に関する協定等に基づき、留学先大学等が受入れを許可する者。(学内の選考により留学候補者として選ばれた学生はこれに該当するとみなします) ③早稲田大学における学業成績が優秀で人物等に優れており、かつ、早稲田大学における選考時時点で日本学生支援機構計算式における前年度の成績評価係数が2.30以上(3.00満点)であること。前年度の成績がない場合は、選考時の前学期分の成績から算出するものとする。 【日本学生支援機構所定の計算式】 注意:本学の成績評価係数の計算式とは異なります。履修した授業について単位制を採らない場合は、科目数をすべて単位数に置き換えて算出すること。 ④経済的理由により、自費のみでの留学プログラムへの参加が困難な者 【2019年度変更点】 ※あくまで目安のため基準を超えていても奨学金に申請することは可能です。 ⑤留学先大学等所在国・地域への留学プログラム参加に必要な査証を確実に取得し得る者 ⑥留学プログラム終了後、本学に戻り学業を継続する者又は本学の学位を取得する者 ⑦留学プログラム参加にあたり、他団体等から留学のための奨学金を受ける場合、他団体等からの奨学金の支給月額が本制度による支給金額を超えない者。 |
備考 | 学内奨学金(早稲田の栄光奨学金を除く)はすべて一括での応募です。(選択不可) 対象となる奨学金は募集時期により異なります。 留学先決定後、対象の皆様へ留学センターよりWaseda mailで募集要項を通知します。 |
注意点:
1. 2019年度以降採用の給付奨学生は海外留学支援制度との併給不可。
2. 奨学生として採用され奨学金を受給するには、毎月の在籍確認が必要です。
在籍確認がない月の奨学金支給は行えませんのでご注意ください。また、帰国後は期日までに日本学生支援機構の定める修了報告書類を留学センターに提出してください。
修了報告書類の提出がないと、返納を求められる可能性がありますのでご注意ください。