新型コロナウイルス感染症拡大の影響により研究者の移動が制限され、当研究所への来所による実験の遂行が難しくなっている現状を踏まえ、電界放出形走査透過電子顕微鏡(JEM-2100F)をリモートでも利用できるよう新たに画像共有システムを導入いたしました。このことにより、遠隔地にいる研究者と観察像をリアルタイムで共有し、オンラインでの立ち合い実験をスムーズに行えるようになります。
《イメージ図》

本装置をはじめとして、材料技術研究所では多くの装置を学内外に利用開放しています。詳細については「研究設備」をご覧ください。