各務記念材料技術研究所は、文部科学省の認可を得て、2018年4月1日から「環境整合材料基盤技術共同研究拠点」として拠点活動を開始することとなりました。その目的は、材料と環境の調和・融和をコンセプトとした「環境整合材料」を提案し、長寿命、リサイクル、省エネルギーの方向性の下、環境整合材料の基盤技術の確立を通して持続的かつ発展的な社会の構築を目指すものです。この理想を実現化するため、これからも我々はより一層の努力を重ねていきたいと思っております。変わらぬご支援・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
大学・研究施設名 | 早稲田大学 各務記念材料技術研究所 |
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共同利用・共同研究拠点名 | 環境整合材料基盤技術共同研究拠点 |
代表者 | 小山 泰正 |
研究分野 | 環境整合構造材料、環境整合機能性材料、環境整合材料物性、環境整合材料の設計評価 |
認定期間 | 平成30年4月1日~平成36年3月31日 |
共同利用・共同研究拠点の概要 | 1938年の材料技術研究所開設以来積み上げてきた材料技術開発における情報・ノウハウやネットワークを、新たに生まれ変わる「環境整合材料分野」に特化した研究所へ集約して、環境に整合した社会の構築に寄与することに特化した研究拠点となることを目的とする。 |