Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

フィールドデザイン論研究(2期目)

Study on Field design theory
  • 研究番号:23P12
  • 研究分野:environment
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2023年04月〜2024年03月

代表研究者

古谷 誠章 教授
FURUYA Nobuaki Professor

創造理工学部 建築学科
Department of Architecture

URL:http://www.furuya.arch.waseda.ac.jp/

研究概要

本研究では、行政区等における目に見えたコミュニティや範囲を超えた広域的な人・文化・地域を「フィールド」として捉え、社会経済情勢の変動と共に変化する住民生活や「フィールド」がもっている価値を発見し、それらを動かしているメカニズムを解明することで、各地の住民の生活が続き発展することが可能なデザイン手法の模索と提案を行うことを目的とする。
日本社会では情報技術の発達や産業構造の変化、人口移動等による社会・経済情勢の変化に伴い、社会構造が急激に変化している。この変化に伴い各地の住民の生活は絶えず変化を求められており、しかしその変化に対応できず産業の衰退や人口減少といった問題に直面している市町村は少なくない。
行政区を超えた広域な地域「フィールド」づくりの推進や生活構築の観点から、地域に現存するリソースの見直し・住民のまちづくりへの参加等を通じて、地域リソースの有効な活用方法に関する具体的設計指針の改革が不可欠となっている。
これら地域に関する問題に意欲的に取り組もうとする地方都市や建築・都市デザイン関連機関からの委託により具体的な実践に基づくこと、および本研究組織で過去行った 10 を超える事例の整理から固有な手法・提案から、フィールドデザイン論に展開していく。

年次報告

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