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高専生の皆さんへ
本ページは、国内協定校の高等専門学校に在籍し、早稲田大学大学院情報生産システム研究科(IPS)への進学を検討されている皆様に向けて、本研究科の特色や学びの魅力、研究環境、協定校を対象とした入試制度をご紹介するページです。
これまで高等専門学校で培ってきた専門性を生かしながら、さらに高度な研究に取り組みたいと考えている皆様に、本研究科での学びや進学後のイメージを具体的にお伝えします。
また、すべての志願者の皆様を対象に、本研究科の特色や教育・研究環境について紹介する下記のページもございます。IPSについてさらに詳しく知りたい方は、あわせてご覧ください。
▷「IPSが選ばれる理由」
- 高専からIPSへー学びと可能性を広げる
- 高専からIPSへの進学イメージ
- 研究分野・研究室を探す
- 夏期インターンシップ
- 入試情報
- 先輩に聞く!進学体験と学生生活
- 学費・奨学金・住宅補助
- 就職・キャリア支援
- 説明会・研究室訪問・お問い合わせ
高専からIPSへー学びと可能性を広げる
高専出身者が語るIPS
高専出身の学生・准教授が、IPSでの学びや研究、高専での経験について語る動画をご紹介します。
制作・公開:YouTube チャンネル「みんなの高専チャンネル」
※画像をクリックすると、外部のYouTubeチャンネルへ移動します。
【高専生必見】高専出身者が優秀すぎて早稲田大学院(IPS)が大歓迎中!? 高専から大学院進学のリアルを学生と教授に聞いてみた!
高専生にIPSをおすすめする理由
高等専門学校では、早い段階から専門分野を学び、実験・実習、設計、製作、プログラミング、卒業研究などを通じて、実践的な知識と技術を身につけます。こうして培われた専門性と実践力は、大学院で研究に取り組むうえで大きな強みとなります。早稲田大学大学院情報生産システム研究科(IPS)では、その強みを生かしながら、より高度な研究に取り組むことができます。





高専からIPSへの進学イメージ
高専で身につけた専門知識や実験・実習の経験を生かし、IPSでさらに高度な研究に取り組むことができます。ここでは、高専専攻科からIPSへの出願、入学後から修了までの一般的な流れをご紹介します。
専攻科から出願まで
高専専攻科で専門分野を深める
授業や卒業研究を通して、専門知識と研究の基礎を身につけます。
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IPSの研究分野・教員を調べる
これまで学んできた分野や、今後取り組みたい研究テーマに近い研究分野を探します。説明会や研究室紹介もご活用ください。
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入試情報を確認する
最新の入試要項で、出願資格、選考方法、出願期間、必要書類などを確認します。
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志望理由・研究計画を準備する
高専で学んだ内容、IPSで取り組みたい研究、将来の目標を整理します。
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出願資格審査・出願・選考
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合格・入学手続き
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IPS修士課程へ入学
入学後から修了までのモデル
入学
専門科目を履修しながら、関心のある研究分野への理解を深めます。
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研究テーマの検討
授業や教員との相談を通して、研究テーマや研究の方向性を具体化します。
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研究室配属・指導教員の決定
入学後おおむね6か月を目安に、所定の手続きに基づいて研究室および指導教員が決定されます。
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研究活動
指導教員のもとで研究を進め、学会発表や論文作成にも取り組みます。
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修士論文の作成・審査
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修士課程修了
高専と大学院で培った専門性を生かし、研究開発職・技術職への就職や博士後期課程への進学を目指します。
※上記は一般的なモデルです。出願資格、入試日程、履修・研究指導の詳細については、最新の入試要項およびカリキュラムをご確認ください。
研究分野・研究室を探す
高専での専攻分野とIPSの研究分野との対応例
IPSでは、情報技術からものづくり、半導体・電子デバイスまで、幅広い研究に取り組んでいます。高専で学んできた専門分野を生かしながら、複数の分野を横断して研究を発展させることができます。
| 高専で学んでいる主な分野 | IPSで考えられる研究分野・テーマの例 |
| 情報工学・コンピュータ | AI、機械学習、データ工学、自然言語処理、画像・メディア情報、情報システム、ネットワーク・セキュリティ |
| 電気・電子・通信 | 情報通信、アナログ・高周波回路、光通信、光集積回路、半導体、LSI設計、電子デバイス |
| 機械工学・ロボティクス | ロボティクス、メカトロニクス、機械システム設計、移動ロボット、設計工学、制御工学 |
| 制御・生産・ものづくり | 生産システム、生産プロセス、知的制御、工程監視、設備管理、スマートインダストリー |
| 材料・化学・応用物理 | 先端材料、半導体材料、センサ、計測技術、マイクロ・ナノデバイス、MEMS |
| バイオ・医療・生体工学 | 生体情報センシング、バイオロボティクス、バイオエレクトロニクス、医用工学、ヘルスモニタリング |
| 環境・エネルギー・社会システム | システム設計、センシング、設備診断、社会・経営情報、エネルギー関連システム、持続可能な生産技術 |
※上記は、研究分野を検討するための一例です。高専での専攻と、IPSで選択する研究分野が完全に一致している必要はありません。研究内容は研究室によって異なるため、各研究室および教員の紹介を確認し、自身の関心や将来の目標に合った研究分野を探してください。
教員紹介
夏期インターンシップ
※2026年度の募集は終了しました。
高等専門学校の専攻科生を対象に、2026年夏期インターンシップ生を募集します。
実習期間は、原則として2026年8月17日~9月30日のうち1~2週間です。参加者には、条件に応じて宿泊費用の免除(本研究科ゲストルーム利用)および自宅から本研究科までの往復交通費の支援を行います。
申込期間:2026年4月17日(金)~4月24日(金)
対象者、実習期間、支援内容、申込方法等の詳細については、以下の画像をクリックしてご確認ください。
入試情報
国内協定校(高等専門学校)推薦入試の詳細について、こちらをご覧ください。
出願資格、選考方法、出願書類、入試日程などをご案内しています。
先輩に聞く!進学体験と学生生活
苧坂 浩貴 さん
出身: 香川高等専門学校 専攻科 創造工学専攻
所属: 情報アーキテクチャ分野 イメージメディア研究室(鎌田清一郎教授)
こちらをクリックして詳細をご覧ください。
高専で学んでいたこと
高専では、主に機械・電子分野について学びました。授業では材料力学をはじめとした機械系科目や電子分野の基礎知識を身につけ、実験・実習では溶接や旋盤加工、電子回路の製作などを経験しました。
また、自走ロボットのチーム製作にも取り組み、機械設計や制御、チームでの開発について学びました。卒業研究では機械学習をテーマに取り組み、プログラミングについても学びました。
大学院進学を考えた理由
自走ロボットの製作を通じて、プログラミングによって機械を制御することに興味を持ちました。その経験から、機械学習などのAI技術についてさらに専門的に学びたいと考え、大学院への進学を決めました。
IPSを志望した理由
IPSでは、自分が関心を持つ情報分野について専門的に学べる研究環境が整っている点に魅力を感じました。
また、充実した研究設備に加え、生活面での支援も整っており、研究に集中して取り組める環境であると考えたため、志望しました。
高専での学びと現在の研究とのつながり
高専で多くの時間をかけて取り組んだ実験・実習や卒業研究を通じて、試行錯誤を繰り返しながら課題解決に取り組む姿勢や、粘り強く研究に向き合う力を身につけました。
これらの経験は、現在の大学院での研究活動にも活かされています。
入試に向けて準備したこと
入試に向けて特別な対策をしたというよりは、高専での研究活動に真剣に取り組むことを意識していました。
また、進学後は情報分野を学ぶため、プログラミングやAIの基礎について、書籍やオンライン教材を活用しながら自主的に学び、知識を身につけました。
高専生へのアドバイス
IPSは、研究環境や学生への支援制度が充実しており、高専生にとって魅力的な大学院だと感じています。私自身も進学して良かったと感じています。
進学を検討している方は、ぜひ一度IPSについて調べたり、オープンキャンパスなどを通じて実際の環境を知ってみてください。進路を考える上で、新たな選択肢の一つになると思います。
現在の研究内容
現在は、画像を入力としてAIが物体を認識・分類する深層学習の研究に取り組んでいます。フラクタル構造を活用したニューラルネットワークを用いて、より高精度かつ効率的な画像認識手法の実現を目指しています。
また、企業との共同研究にも参加し、実社会での活用を見据えた研究を進めています。
授業について
IPSの授業は、高専と同様に専門性の高い内容を学べますが、より自分の興味や研究に関連した内容を深く学べる点が印象的でした。
特に「マルチメディア特論」は、所属研究室の研究テーマと密接に関わる内容であり、研究への理解を深めることができたため、特に印象に残っています。
研究室での活動と研究指導
研究室では週に2回ゼミがあり、2~3週間に一度、研究の進捗や成果について発表を行っています。発表後は、教員からの指導や追加のミーティングを通して研究を深めています。
また、研究室のメンバー同士でも日頃から意見交換やアドバイスを行いながら、協力して研究に取り組んでいます。
ある一日の過ごし方
9:00 登校・メール確認
10:00 研究・実験
12:00 昼食・メール確認
13:00 研究・実験
15:00 ゼミ・ミーティング(ある日は参加)
17:00 研究・実験
19:30 帰宅
学生同士の交流
研究室では、誕生日にケーキを囲んでお祝いをしたり、一緒に食事に出かけたりするなど、学生同士の交流が盛んです。
また、留学生と景勝地へ自転車で出かける機会もあり、研究だけでなく日常生活を通じて交流を深めることができています。
北九州での生活
北九州は大学や研究施設が集まる学術研究都市であり、落ち着いた環境の中で研究に取り組めると感じています。また、学食や体育館などを他大学の学生と共通で利用できる点も魅力です。
生活費の一部は研究活動によるアルバイトの給与で賄っています。さらに、香川出身の私にとっては、うどん文化から豚骨ラーメン文化への違いも新鮮で、地域ならではの魅力を感じながら生活しています。
入学して感じたIPSの研究環境
入学前から研究環境が充実しているという印象はありましたが、実際に入学すると、想像以上に研究設備が整っていると感じました。
研究内容に応じて、高性能なGPUを搭載したマシンを複数台利用できるなど、研究に集中しやすい環境が整っている点が印象に残っています。
将来の進路
修了後はメーカーの研究職に就職する予定です。
大学院で培ったAIや画像認識の知識を活かし、生活インフラや電子機器など、人々の暮らしを支える製品や技術の研究開発に携わり、社会に貢献したいと考えています。
学費・奨学金・住宅補助
入学金・学費・諸会費
奨学金制度
原則として奨学金への応募は入学後となりますが、本推薦入試の合格者については、入学前に奨学金の内定が決定する場合があります。
【受給例】
・奨学金種別:年間50万円の給付型奨学金
・本推薦入試による入学者の 受給者数:3名
その他、奨学金ページもご参照ください。
住宅補助
国内協定校(高等専門学校)推薦入試により入学する方を対象とした住宅補助制度があります。
【条件】
・IPS指定物件への入居
・支給期間:修士課程1年次の12か月間
・支給額:1人あたり月額25,000円
※対象者数には上限があります。
※住宅補助制度を利用しない場合でも、キャンパス周辺には、家賃が月額2万円から4万円程度の単身者向けアパートが豊富にあります。
就職・キャリア支援
就職実績
NTT、日立製作所、三菱重工業、トヨタ自動車、日産自動車、デンソー、JR各社、全日空、日本製鉄、日揮、ファナック、ローム、国土交通省、三菱電機、富士通、ソニー、日本製鉄、野村総研 他多数。
※詳細は最新のパンフレットをご参照ください。
会社説明会・リクルート訪問
デンソーや日本電気、三菱電機、本田技研、神戸製鋼所など有力企業の説明会が数多く開催され、OB訪問も活発です。年に一度、合同企業説明会もオンラインで開催しています。
説明会・研究室訪問・お問い合わせ
オープンキャンパス、入試説明会、研究室訪問、キャンパス見学
詳細はこちらをご覧ください。
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