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研究科長挨拶

研究科長挨拶
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世界目線を研ぎ澄まし未来社会を切り拓こう

大学院情報生産システム研究科長  藤村 茂

早稲田大学大学院情報生産システム研究科(IPS)は、2003年に北九州の地に開設されて以来、アジアをはじめ世界各国から多くの学生を迎え、日本人学生と留学生がともに学び、研究を行う国際的な教育・研究の場を築いてきました。

IPSで学ぶ大きな魅力の一つは、世界を身近に感じながら研究に取り組めることです。異なる文化や価値観、専門性を持つ仲間との出会いと対話を通じて、自らの視野を広げ、新たな発想を生み出すことができます。異なる背景を持つ学生が互いに刺激を与え合いながら学ぶ経験は、専門知識を深めるだけでなく、世界を俯瞰し、未来を見据えて考える力を育みます。

IPSでは、情報アーキテクチャ、生産システム、集積システムの3研究領域を柱として、バイオ、医療、社会システムなどとの融合にも取り組んでいます。また、産学官の連携を通じて、先端技術のシーズと社会・産業のニーズを結びつけ、研究成果を実社会の価値へとつなげることを目指しています。

IPSの共修では、異なる国や地域から集まった学生が、国籍や文化の違いを越えて同じ課題に向き合い、それぞれの知識や経験、考え方を持ち寄りながら議論します。自分にとって当たり前だった考え方が、仲間との対話によって問い直され、新たな視点や発想へと変わっていく。その過程で、異なる価値観を理解し、自分の考えを伝え、互いの知を融合して新しい答えを生み出す力が育まれます。こうした共修の経験こそが、国境や専門分野を越えて協働し、未来の社会を創造するための大きな力になると考えています。

これまでに約4,000名の学生がIPSを巣立ち、現在、世界各国の産業界、研究機関、教育機関などで活躍しています。

あなたも世界目線を研ぎ澄まし、未来社会を切り拓く一歩を踏み出してみませんか。