Graduate School of Public Management早稲田大学 公共経営大学院

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紀要・ペーパー

公共経営研究e

『公共経営研究e』(e-WPM: e-Waseda Public Management)は、公共経営研究を志す学生、研究者、実務家の業績発表の場として刊行されているe紀要です。

公共経営専門職大学院の目的は「理論と実務を架橋した教育・研究」を具現化し高度専門職業人を輩出することです。この趣旨から、本大学院では、特定の政策分野や社会全般の課題に関し、その解決・改善に向けた考察や提言を内容とした研究が盛んになされることで公共経営研究の水準が向上することを願い、公共経営分野の研究者・実務家の業績発表の場として、『公共経営研究e』を、2008年度より毎年1回刊行しています。投稿資格は、依頼論文を除き、本大学院の在学院生、研究生、修了生、専任教員(元専任教員を含む)に与えられており、連名も可とされています。

公共経営大学院

2008年10月1日
公共経営研究科長 縣 公一郎

ここ2-3年の構想であった本研究科のe紀要、公共経営研究e発刊が実現される運びとなり、研究科長として大変嬉しく存じます。本紀要が、公共経営研究を 志す研究者・実務家にとって業績発表の重要な機会となり、公共経営を巡る様々な論議を喚起・発展させることへの一助となるよう、衷心から念じて居ります。

この機会に、本紀要への寄稿を目指す若手研究者・実務家に対して、論文執筆に関わる管見を披瀝し、今後の参考にして頂きたいと存じます。一般に、論文の新 規性には、少なくとも3つの側面があると言われています。その第一は先行研究整理視座の新規性、その第二は情報提供の新規性、そして最後はアプローチの新 規性です。まず、自分が関心を寄せる問題領域に関して、先達が如何なる研究業績を残してきたのか、これを如何なる視点から整理し、新たな研究展開の契機が どこに存在するのか、これを明確に示し得ることが、論文執筆の第一歩であると同時に、論文完成時の重要な評価観点となります。

次は、この基盤に立って、これまで示されてこなかった新規な情報をどの程度、どのような形で提供しうるのか、また当該情報をどのような方法で取得できたのか、とい う観点です。特にインターネットが発展した今日では、情報一般へのアクセスが誰にとってもかつてに比べて遥に容易になったため、この新規性を如何にして示 し得るかが、論文展開の鍵となります。そして、どのような観点に新たな問題点を見出し、その問題点をどのような論理と研究方法で解明しようとするのか、このアプローチの独自性が、恐らく最も重要な観点でしょう。特に私個人としては、問題発見能力を重視したいと思っています。

これら3点が全 て新規であるに越したことはありませんが、それを備えた論文とは、それ程頻繁に完成させ得るものではありません。しかし、常にこれら全てを意識した論文執 筆を目指し、その一つでも二つでも具備した仕事を完成させることの積み重ねが、研究の発展に繋がると確信しています。

そして最後に、公共 経営研究を標榜する本研究科として、上記3点に加えて強調しておきたいことは、研究成果が、現実との接点と現実改善への有意性を持つことです。特定の政策 分野や社会全般に関して、改善に向けた提言を有する研究成果が挙がることこそ、本研究科における教育と研究の目的です。こうした現実有意性をも備えた論文 が、本紀要を中心として旺盛に執筆され、公共経営研究の水準が少しでも向上されることを、心から期待して止みません。

2013年10月

1.投稿資格

依頼論文を除き、当研究科の在学院生、研究生、修了生、専任教員(元専任教員を含む)とし、連名も可とする。

2.投稿方法

  1. 2018年度募集の締切りは2018年5月26日(土)とする。
  2. 投稿に際し、Web掲載を承諾の上、指導教員による事前レビューを受けなければならない。
  3. 指導教員は掲載の適格性をレビュー後、執筆要項事項を確認の上、メールで送付する。
    (投稿者は直接、編集委員 会へ送付することは出来ない。)
  4. 提出時にメールの本文に直接テキストで以下の内容を記述すること。
    ・論文タイトル:(日本語、英語)
    ・著者名および所属: (日本語、英語) 全員分
    ・概要: (日本語、英語)英語の概要はなくてもよい。
    ・代表投稿者の連絡先:(氏名、電話、e-mail)
    ・指導教員の連絡先 :(氏名、電話、e-mail)
  5. 論文本体は、PDFファイルをメールに添付すること。

3.制限

  1. 他誌との二重投稿は禁止する。
  2. 本誌に掲載された論文等を他の雑誌等に投稿することは原則としてできない。

4.著作権

著作権は著者に帰属する。
公共経営研究科は研究科ホームページおよび早稲田大学リポジトリへの掲載の権利を有する。

5.『公共経営研究e』原稿送付先

E-mail address:gspm-e@list.waseda.jp

電子メール以外は受け付けない。

6.その他

投稿論文については、複数のレフェリーによる審査を受け、編集委員会が掲載の可否を決定する。

1.原稿の作成

(1)原稿の字数

1万字以上2万字程度を原則とする。
A4に横書きで、本体は1頁あたり40字×30行とする。総頁数は20頁以内とする。

(2)文字

  • 文字の大きさと揃え方
    下記「(3)論文の構成」を参照のこと。
    なお、用紙の設定等については、公共経営大学院ホームページ内の「リサーチペーパー形式」を参照のこと。
  • フォント
    原則として、本文・文末脚注・引用文献リストおよび要約・キーワードで明朝系フォントを用い題名・著者名・所属および本文中の章節などでゴシック系フォントを利用すること。特段の事情により明朝系・ゴシック系以外のフォントを利用したい場合は、下記「(4)論文の出力形式」のPDF処理において「フォントの埋め込み」を必ず行うこととする。不明の点は、論文の指導教員に尋ねること。また英文論文の場合、本文は「Times New Roman」を原則とする。

(3)論文の構成

  1. 論文題目(14ポイント、中央揃え)
  2. 英文論文題目(12ポイント、中央揃え)
  3. 著者名・著者所属(12ポイント)
  4. 英文著者名・英文著者所属(12ポイント)
  5. 和文要約(800字以内)(10.5ポイント、左寄せ)
  6. 【任意】英文要約(abstract)(250ワード以内)(10.5ポイント、左寄せ)
  7. 和文キーワード(3〜6つの範囲内、また全てが1行に収まる範囲内で)(10.5ポイント、中央揃え)
  8. 英文キーワード(和文キーワードに対応したものとする)(10.5ポイント、中央揃え)
  9. 本文(文章・図表・他)(10.5ポイント、シングルコラム(段組は 1段))
  10. 文末脚注(9ポイント、シングルコラム(段組は1段))
  11. 引用文献リスト(9ポイント、シングルコラム (段組は1段))

(4)論文の出力形式

1つのPDFファイルでの提出を義務付ける。
紙面の大きさは、A4縦を原則とするが、図表などで違う大きさが必要な場合は、例外も認める。ただしその場合も、全ての文章・図表を一つのファイルに収めること。また上記のように本執筆要領で指定された以外のフォントを使う場合は、「フォントの埋め込み」機能を使うこと。

2.文章・図表の表記

(1)基本的な決まり

  • 横書きとする。
  • 段組は使用しない(シングルコラム)。
  • 原則として、当用漢字、現代かなづかいを使用すること。
  • 図表には、各々に通し番号を付し、表題をつける。必要に応じて、単位や出所を明記する。注記が必要な場合には、出所を示した後に続ける。

(2)引用について

  1. 引用した文章・図表について、引用した部分がどこであるかわかるように、 引用元または出所を必ず明記すること。
  2. 引用文献の表記においては、少なくとも以下の情報を入れること。
    ・単行本 :著者、発行年(西暦)、書名、出版社
    ・共著・分担執筆論文:執筆者、発行年(西暦)、論文名、編者、書名、出版社
    ・雑誌論文 :執筆者、発行年(西暦)、論文名、雑誌名、巻・号、発行元
    ・新聞 :新聞名(朝・夕刊の別も)、年月日(西暦)
    ・内部資料など :執筆者または資料作成元、資料名、資料作成年(西暦)

(3)その他

  1. 人名、地名、外来語、単位、数字などの表記については、特にルールを設けないが、専門家以外の者にも理解できるように、わかりやすい表現を心がけるこ と。
  2. 不明の点は、論文指導の担当教員に尋ねること。

Foreword

In September 2013, the Third International Conference on Government Performance Management and Leadership was held at Waseda University, in Tokyo, under the theme “Governance, Leadership, and Performance – Accelerating Innovation in Government Performance through International Partnership.” The two-day conference, comprising six keynote speeches, a panel session, a special session, and 14 parallel sessions was attended by 197 academics, practitioners, and students from seven countries around the globe.

The main goal of the conference was to convene leading scholars and practitioners to take stock of and collectively envision current and future innovations in public sector performance management, leadership, and governance. Public and nonprofit leaders across the globe are facing a diversity of challenges today, including “managing and measuring for results,” “meeting the needs of the present generation without compromising the needs and aspirations of future generations,” “building a global and local partnership and collaborating for public value,” “managing more with less,” and “being customer-driven.”  These pressures have already resulted in major new initiatives, but further innovations and breakthroughs are the order of the day.

Against such a backdrop, in February 2013, the conference committee, headed by Professor Mari Kobayashi, who was subsequently appointed Commissioner of the Board of Audit, Japan, sought submission of papers illuminating long-standing themes that have an important bearing on any attempt to meet the above challenges.

They included:

  1. Conceptual and working models of governance that cover the normative models of social, political, and administrative perspectives to contribute to policy implementation and public service delivery for result-oriented public management;
  2. Conceptual and working models of “Performance Management” that go beyond measurement and operational issues, and which speak to broader concepts of accountability, civic engagement, government legitimacy, and trust;
  3. Research and scholarship around initiatives that integrate “management” and “leadership” innovations, rather than viewing the two concepts as inherently separate or even dichotomous; and
  4. Innovations grounded in and/or which promote sustainable development objectives across economic, environmental, and social dimensions.

In addition to specific topics relating to one or more dimensions of governance, leadership, and performance, the conference committee also looked for contributions that spoke to ensuring the collaborative partnership of performance management and leadership strategies, including those at the international level. The questions of interest included the following:

  1. Evaluation of the Current State of the Art. How well do existing governance, performance management, and leadership practices contribute to creating public value? What are some of the major limitations of such practices to making progress in this arena?
  2. New Innovations. What emerging new governance structures and processes, performance management, and leadership tools hold significant promise and/or have shown demonstrated success?
  3. Major Challenges. What are the major challenges and obstacles to the effective use of existing and new governance, performance management, and leadership practices? How do such issues as data gaps, jurisdictional complexities, and public awareness pose challenges to effective performance management? What lessons have we learned about overcoming such challenges?
  4. Global context. In an increasingly global and interconnected context, what are the key lessons for how performance management development objectives can be achieved? How can greater international cooperation help accelerate innovations in government performance management and leadership on a range of key issues – e.g., global health?

In the conference, the submissions were presented and discussed in 14 parallel sessions titled as follows:
Performance Measurement of Public Value
Public Governance and Leadership
Leadership and Performance Management
Performance Management through Citizen Participation
NPOs and Stakeholders
New Public Governance
Value Consensus and Participative Management
Accountability
Collaborative Performance Management
Regulation and Policy in Performance Management
Performance Management by Indicators
Performance-Based Approaches to Governance
Transboundary Issues on Performance Management
Perspectives of Human Resource Management

As host and one of the co-sponsors of the conference along with Portland State University (USA), Lanzhou University (China), and the Ho Chi Minh National Academy for Politics and Public Administration (Vietnam), the Graduate School of Public Management, Waseda University, has the pleasure of publishing in this special edition of e-Waseda Public Management three outstanding contributions to the conference on the recommendation of the parallel session chairs.

Hisao Tsukamoto
Member, Conference Committee
Associate Dean
Graduate School of Public Management
Waseda University

公共経営研究eは早稲田大学リポジトリより閲覧することが出来ます。

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