理論と実践を架橋した教育プログラムが公共経営大学院の最大の特徴です。開講されている科目では、講義科目の他に実習科目が充実しています。主な分類としては、自治体や地方自治行政分野等でのフィールドスタディ、公共経営に関わる諸問題について知識や理解を深めるワークショップ、また、キャリアに直結したインターンシップ科目があります。
このページでは、それぞれの実習科目について具体的に紹介します。
フィールドスタディでは、公共経営大学院と連携している自治体の協力のもと、現地で1週間程度グループワークを実施します。
グループワークの成果を政策提言として自治体の方々を前にしてプレゼンを行ないます。過去には、実際に自治体の政策として採用された例もあります。
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科目名 | 訪問先 |
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フィールドスタディ(地域再生)※2021年度休講 | ― |
フィー ルドスタディ(地域活性化) | 茨城県石岡市 |
フィールドスタディ(地域自立) | 群馬県みどり市 |
フィー ルドスタディ(地域力再生とガバナンス) | 京都府および和束町 |
こちら からフィールドスタディに参加した学生による参加報告をご覧いただけます。
ワークショップでは、個別の事例を用いてグループディスカッションを通じて考察し、公共経営に関わる諸問題について知識や理解をさらに深めます。取り上げる事例については、教員から指示のある場合もあれば、学生が自ら設定する場合もあります。
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実務実習を通じて政策の立案・実行・評価にかかわるマネジメント能力を修養する科目です。事前研修を経たうえで、各受け入れ先で実習を行ないます。受け入れ先は、国の中央官庁、都道府県や市町村などの地方自治体、シンクタンク、国会議員事務所などが予定されています。
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インターンシップ(国会稲門会) |
インターンシップ(マニフェスト研究所) |
インターンシップ(行政・地方自治) |
こちら からインターンシップに参加した学生による参加報告をご覧いただけます。