日時:2012年8月17日 10:00-12:30
会場:済州大学校行政大学院 セミナールームA
済州大学校行政大学院とは、年に2度共同シンポジウムを開催しており、”Issues on the Change of Local Administrative System in Japan and Korea”というテーマで開催された今回のシンポジウムは第7回目となります。
早稲田大学からは公共経営大学院の片木淳教授が、済州大学校からは行政大学院の梁永哲(ヤンヨンチョル)教授がそれぞれ発表を行ないました。
日韓両国でのホットトピックである地方行政改編がテーマとあり、夏季休暇期間中にもかかわらず多くの学生や一般の方が来場しました。質疑応答時間には、登壇者だけでなく、来場していた済州の現職公務員の方がフロアからされるなど、大変熱気あふれるシンポジウムとなりました。
プログラム
- 開会挨拶
康根亨(カンクンヒュン) (済州大学校行政大学院長/教授)
片木 淳 (早稲田大学政治学研究科/公共経営大学院教授) - 発表I
片木 淳
「日本における地方自治制度の動向 『大阪都』構想と大都市制度の改革」
コメンテーター KIM Sung-Joon(済州大学校行政大学院教授) - 発表 II
梁 永哲(ヤンヨンチョル) (済州大学校行政大学院教授)
「韓国の地方行政体制改編の推進と課題」
コメンテーター 片木 淳 - 閉会
司会: 閔基(ミンキー)(済州大学校行政大学院准教授)
逐語通訳: 安ウンビョル(済州大学校通訳大学院)
以上
2012.10.20
公共経営大学院