研究者を目指し、さらに研究を深めたい学生には、博士後期課程への内部進学の道も開かれています。博士後期課程においては、在学中の国内外の学会参加や学術雑誌への論文投稿を積極的にサポートしています。また、優れた業績を上げた(上位に位置づけられる査読付国際学術誌へ論文が掲載された)場合には、早期修了の扱いでの学位申請が認められ、修士課程・博士後期課程あわせて最短3年間で博士学位を取得することが可能です。高い研究意欲さえあれば、自身の限界に果敢に挑戦し続けていけるよう、本研究科でも研究環境を整えています。