School of Law早稲田大学 法学部

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「法」を学び、「世界の人にとってより良い社会」を作ることが恩返しにつながる

吉村 千華さん 4年(東京都出身)

法学部を志したきっかけは、高校生の時に経験した海外でのホームステイで、「自分は世界中の人に支えられている」ということを実感する機会となりました。やがて、「世界の人にとってより良い社会」を作ることが、全ての人にできる恩返しではないかと考えるに至り、進路選択では、より良い社会作りの基盤である「法」を学べる法学部への入学を決めました。早稲田大学法学部は、副専攻で興味のある幅広い分野について深く学ぶことができるカリキュラムです。法律に留まらない分野も学び、世界の人と関わる中で必要な「教養」や「柔軟な思考力」を磨ける贅沢な環境があります。現在は、憲法学に関心があり、身の回りで起きている社会問題や政策のほぼ全てが憲法につながっていると気が付きます。憲法ゼミでは、何が正解か答えが出ないからこそ、常に思考し続けることの重要性を感じます。憲法は最高法規でありながら、私にとって最も当事者性を持って取り組める学問だと思っています。

高校生のとき

高校生の頃、「人々が笑顔で暮らせる社会を作る人間になりたい」と思ったのがきっかけで、法学に興味を持ちました。高校2年生で経験した北京でのホームステイを通して、国内法や国際法を学んで多様な人々の価値観を調整できるような思考力を培いたいと思いました。

大学生活

中高6年間、バスケットボール部の選手でしたが、大学では新しいことに全力でチャレンジしたいと思い、体育会の相撲部のマネージャーになることに決めました。元々大好きな相撲に関わりながら、選手と共に成長できることにやりがいを感じます。法学部の試験は大変なイメージがありましたが、友だちや先輩、学部設置の相談室の大学院生のサポートもあり、文武両道の学生生活が送れています。

わたしのイチオシ授業!

谷昌親先生の映像論

映画を鑑賞し、撮影技法や込められた意図などを分析する授業です。初めて触れるジャンルの作品もあり、楽しみながら表象文化の理解を深められます。授業後は普段の映画の見方も変わると思います。

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