School of Law早稲田大学 法学部

教員

Faculty

渋谷 謙次郎教授

SHIBUYA, KenjiroProfessor

学歴・学位

  • 早稲田大学 法学部 卒業 学士(法学)
  • 早稲田大学大学院 法学研究科 基礎法学専攻 修了 修士(法学)
  • 東京大学大学院 法学政治学研究科 基礎法学専攻 博士後期課程 単位取得退学

研究テーマ

現代ロシア法、旧ソ連法について、憲法体制や多民族連邦制、法思想や文学など様々な角度から研究しています。最近は、コロナ禍におけるロシアの危機管理法制問題について報告、寄稿する機会がありました。

研究内容・現在の専門分野を目指した理由やきっかけ

学生時代は、法律家を目指していたわけではなく、第二外国語でロシア語を履修しており、ソ連は解体寸前で民族問題に揺れていました。そうした多民族国家が壊れていく過程に関心を持ち、大学院に入り旧ソ連やその後のロシアの国家制度について研究し始めたのがきっかけです。その後、交換留学制度を利用してモスクワに留学したりして、ロシアの専門家になるしかないと決意しました。このようにしてロシア法という、外国法研究の中でもマイナーな分野で、今まで何とか細々とやってきました。

目指す教育

日本にとって近くて遠い国ロシアについて、当初は漠然とした関心や怖いもの見たさでも結構ですので、実情について興味をもって色々と調べてみたり、のみならずロシアの歴史や思想、文学などにもアクセスして異文化に対する深い関心を抱いていくような方々を歓迎します。関心のある時代については、いつの時代でも結構ですし、実際、最近のロシアのみならず、意外とソ連時代について関心があるといった学生さんにも出会うこともあります。ゼミでは、狭義の法律問題のみならず、広く、社会問題や歴史などの議論や関連文献の探索なども歓迎します。

現在担当している科目一覧
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