School of Law早稲田大学 法学部

教員

Faculty

星井 牧子教授

HOSHII, MakikoProfessor

星井 牧子

学歴・学位

  • 東京外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 卒業 学士(文学士)
  • 東京外国語大学 大学院 外国語学研究科 修士課程 ゲルマン系言語専攻 中退
  • ミュンスター大学 文学部 ドイツ語学文学、言語学 留学(国際ロータリー財団奨学生として)
  • 獨協大学 大学院 外国語学研究科博士前期課程 ドイツ語学専攻 修了 修士(ドイツ語学)
  • 獨協大学 大学院 外国語学研究科博士後期課程 ドイツ語学専攻 修了 博士(ドイツ語学)
  • ベルリン・フンボルト大学 言語文学部 ドイツ語言語学研究科 留学 (ドイツ学術交流会年間奨学生として)

経歴・資格

  • 東京ドイツ文化センター(Goethe-Institut Tokyo)勤務 ドイツ語教育推進担当

研究テーマ

専門分野は応用言語学、外国語教育学、ドイツ語教育学。学習者の言語使用と教室内インタラクションを中心に研究しています。

研究内容・現在の専門分野を目指した理由やきっかけ

もともとは言語学の中でも意味論を中心に勉強していましたが、大学院に入ってからテーマに行き詰まり、一度目の留学を経て、大学を離れました。しばらくドイツ系の組織で働きつつ、中学高校でドイツ語を教えたことをきっかけに、外国語学習と授業内インタラクションのダイナミズムと多層性に関心を持つようになり、大学院に入り直して、第二言語(母語以外の言語)を学ぶプロセスや教室内インタラクションの研究をはじめました。現在は学習者の言語使用と制度的場面のインタラクションを中心に、ことばとことば以外のものを含めたコミュニケーション全般に関心を持っています。

目指す教育

外国語を学ぶということは、自分の「窓」を増やすことだと思います。わたしはドイツ語を学び、異なる風景が見えるようになったと感じています。また、ことばとコミュニケーションについて考えることは、人と人との関係に目を向けることにつながります。ドイツ語(をはじめとする外国語)を学ぶことで「窓」を増やし、わたしたちを取り巻く社会や出来事を多角的に捉えるための視座を得られるよう、授業で学生のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

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