留学センターが提供する留学プログラムは全学部の学生が利用可能です。
留学を思い立ったら、まずは留学センターのWebサイトや「留学の手引き」でどんなプログラムがあるかを探してみましょう。また、例年5月と10月には留学フェア(説明会)が開催されますので、参加してみるのも良いでしょう。
なお、提供されるプログラムに希望の留学先がない場合などは、自分で留学先を探して留学することも可能です。これを「私費留学」と称しています。
留学センターが提供する派遣プログラムを利用する場合は、派遣が決定した後、留学出発前に文学学術院事務所主催の「留学説明会」にご参加いただきます。詳細は対象者にWasedaメールにてご案内します。留学説明会にてその後の手続き方法をお知らせしますので、指示に従って手続きを行ってください。
なお、休業期間を利用しての短期プログラムの場合は、手続きの必要はありません。
本学は、留学、海外授業、学会発表・研究指導、大学公認のボランティア活動・インターンシップ参加時における海外旅行保険について、㈱キャンパス保険センターを通じ、東京海上日動火災保険㈱と「海外旅行保険企業包括契約」を締結しております。対象者全員が本包括契約に加入することを義務づけております。
本包括契約は、一般に加入する場合と比較して低廉の保険料で加入することができ、加えて「留学生賠償責任危険保険特約」および「留学生生活用動産損害担保 特約」を付帯していますので、一般に加入する海外旅行保険とは異なり、「借家人賠償責任」「家財の損害(居住内の盗難など)」も補償する保険となっており ます。
留学予定者は必ず加入してください。
申込書は事務所カウンターで配布しています。
在学中に留学できる期間は、原則として1年以内です。ただし、特別の事情がある場合は教務主任との面接および教授会の議を経て留学期間の延長または再留学を許可することがあります。
留学として認められる期間は、以下の規定によります。
留学期間中に留学先の大学等において取得した単位のうち、書類審査(必要に応じて教務主任との面接)の結果に基づき、教授会が適当と認めたものに限り、卒業に必要な単位として認定します(ただし上限があります)。必要書類ならびに手続方法の詳細は、以下よりご確認ください。
留学先で履修した科目の単位認定方法についてご案内します。留学出発前に準備が必要な場合もあるので、単位認定を希望している方は出発前にご一読ください。
留学先で修得した単位は、帰国後に本人が申請し教授会にて適当と認められたものに限り、所定の単位数を上限に卒業に必要な単位として認定します。
以下の「留学先で履修した科目の単位認定について」を熟読してください。
短期・クォーター留学による単位認定を希望する場合は、以下の「短期・クォーター留学に関わる留学単位認定について」を熟読の上、申請してください。
・短期・クォーター留学に関わる留学単位認定について【2019.06.19掲出】
◆必要書類ダウンロード(所定書式)
留学期間は、交換留学、私費留学については在学年数に原則として算入しません。ただし、単位認定の結果により、留学期間のうち1年または1学期を本大学の在学年数に算入できる場合があります。希望者は留学前に事務所に相談し帰国後に正式に申し出てください。
なお、CS、ダブルディグリー・プログラム、同志社国内留学の場合は、留学期間を在学年数に含みます。
履修保留・継続履修をできることがあります。詳しくはこちらをご確認ください。
他大学提供科目については、履修保留・継続履修はできません。