Educational Policy

教育理念

教育理念
ディプロマ・ポリシー

早稲田大学の総合性・独創性を生かし、体系的な教育課程と、全学的な教育環境と学生生活環境のもとに、多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できる人材を育成する。

学部の理念・目標

・文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって新しい時代にふさわしい文化を構想する。
・文化学の叡智を現代の課題で照らし、これまでの学問領域の枠組を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する。

人材養成の方針

・人と情報が地球規模で交流し、文化が複雑に絡まりあい、多面的な様相がみられる時代を生き抜くための幅広い教養をもった人材を育成する。
・柔軟で豊かな発想力を使って、新しい文化の世界をダイナミックに構想できる人材を育成する。

具体的な到達目標

・「必修基礎演習」を通じて、専門学習に取り組むための基礎となるアカデミック・リテラシーを身につける。
・「必修英語」・「基礎外国語」などの履修を通じて、専門課程で充分に活用でき、また様々な場面における幅広いトピックに対応できる外国語能力を身につける。
・各論系に設置される「専門演習」の履修を通じて、文化研究の方法を実践的に学び、専門研究に取り組むための基礎的な能力を養う。
・「講義」・「選択英語」・「選択外国語」などを、論系の枠にとらわれずに自由に組み合わせて履修することを通じて、ダイナミックな学問の広がりを体験し、基礎教養を深めるとともに、自らの研究テーマを構想するための広やかな視野を得る。
・「論系ゼミ」または「卒業研究」のいずれかを選択し、学生相互の討論や教員による指導を通じて自らの研究テーマを確立し、学修の集大成として、一定の学問的水準と独創性を備えた「ゼミ論文」または「卒業研究」を作成・提出する。
・以上を含め、卒業要件である124単位以上を修得した者に、「学士」(文学)を授与する。