School of International Liberal Studies早稲田大学 国際教養学部

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【卒業生インタビュー】藤木 まや(FUJIKI, Maya)さん:フランスでラグジュアリー・マーケティングを学ぶ

  • 東京都立国際高等学校 2018年3月卒業
  • 早稲田大学国際教養学部 2022年3月卒業
  • NEOMA Business School 2022年10月~2023年12月

― 現在大学院ではどのような研究をされていますか。

フランスのNEOMA Business Schoolで、ラグジュアリー業界に関するマーケティングの勉強をしています。
英語による1年3か月のプログラムで、グループプロジェクトやプレゼンテーションが多い、アクティブな授業になっており、学生の半分はフランス人、他半分はロシアや中国等さまざまな国からの学生がいます。

 

― 大学院進学を決めた経緯を教えてください。

ノルウェー留学を通じて、卒業後すぐに就職しないという選択肢があることに気づきました。その後、インターン先のDiorの上司の勧めもあり、以前から関心のあったラグジュアリー・マーケティングを勉強するために大学院進学を決意しました。フランスでの生活経験がないことや、奨学金やレジュメの提出に苦労しましたが、さまざまなサポートを得ながら進学することができました。

 

― 実際にその道に進まれて、やりがいを感じていることはありますか。

授業の課題やプロジェクトが多く大変ですが、やりがいを感じています。
最近ではあるブランドがどのようにSDGsやデジタルに関して取り組んでいるかをリサーチし、それをグループで発表するという課題がありました。

 

― SILSでの学びと大学院進学との関係性はありましたか。

SILSでは幅広い授業を履修したましたが、主にプログラミングやマーケティングの授業をとることが多かったです。
稲葉ゼミに入り、卒論ではサステナビリティに関してプログラミングを応用した内容について書きました。

 

― 今振り返ってみて思うSILSの強みや魅力はありますか。

幅広い授業を履修できるため、どの領域が自分の関心に合致するのか見極めることができること、また、その授業を通じて素晴らしい教授に出会えることがSILSの魅力です!

 

― 最後にSILSを目指す受験生のみなさんにメッセージをお願いします!

いろいろな道を模索しながら、圧力に負けずに自分に合った領域を探してほしいです。

 

 

掲載情報は、取材時点のものになります。

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