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教職課程履修の手引き
教職課程履修の手引き
『教職課程履修の手引き』に訂正・修正事項が生じた場合、「正誤表」でお知らせします。
科目登録の前には必ず訂正・修正の有無をページ末の「正誤表」、科目設置箇所の正誤表を併せて確認してください。
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教職課程科目・その他資格関連科目 時間割
科目区分は適用法令により異なります。履修ルール、前提条件や教員免許取得のための履修方法等は、『教職課程履修の手引き』および所属学部の学部要項等を確認してください。
※集中授業の日程はWEBシラバスで確認してください。
各資格取得のための対象科目、履修方法等は『教職課程履修の手引き』および教職支援センターWEBページを確認してください。※集中授業の日程はWEBシラバスで確認してください。
社会教育主事 時間割
*教育学部設置科目分を公開*
各資格取得のための対象科目、履修方法等は『教職課程履修の手引き』および教職支援センターWEBページを確認してください。※集中授業の日程はWEBシラバスで確認してください。
*文化構想学部・文学部設置科目分を公開*(2025/03/05時点) 科目登録の際は、科目設置箇所において変更等が発生していないかを確認したうえで登録申請してください。
各資格取得のための対象科目、履修方法等は『教職課程履修の手引き』および教職支援センターWEBページを確認してください。※集中授業の日程はWEBシラバスで確認してください。
学校司書モデルカリキュラム
1.「学校司書のモデルカリキュラム」とは
学校司書は2014年の学校図書館法の改正で第6条に新たに規定された職種ですが、以前から学校図書館の仕事に従事していた職員のことです。学校司書は法律では、「学校図書館の運営の改善及び向上を図り、児童又は生徒及び教員による学校図書館の利用の一層の促進に資するため、専ら学校図書館の職務に従事する職員」と規定されており、学校図書館の仕事を主務とする職員です。
学校図書館法第6条では学校司書の配置は努力義務ですので、学校司書の資格はまだありませんが、文部科学省は「学校司書のモデルカリキュラム」を制定して、学校司書の養成を進めています。
2.学校司書のモデルカリキュラム(早稲田大学の対応)について
早稲田大学では2022年度から学校司書の養成を行っています。早稲田大学の対応科目は表の通りです。
| 科目名 | 必修 | 早稲田大学の対応科目 |
単位数 |
科目群 | |
| 学校図書館の運営・管理・サービスに関する科目 | 学校図書館概論 |
〇 |
学校経営と学校図書館 |
2 |
学校図書館司書教諭科目 |
| 図書館情報技術論 |
〇 |
図書館情報技術論 |
2 |
図書館司書科目 | |
| 図書館情報資源概論 |
〇 |
図書館情報資源概論 |
2 |
図書館司書科目 | |
| 情報資源組織論 |
〇 |
情報資源組織論 |
2 |
図書館司書科目 | |
| 情報資源組織演習 |
〇 |
情報資源組織演習 |
2 |
図書館司書科目 | |
| 学校図書館サービス論 |
〇 |
図書館サービス特論 |
2 |
図書館司書科目 | |
| 学校図書館情報サービス論 |
〇 |
情報サービス論 |
2 |
図書館司書科目 | |
| 児童生徒に対する教育支援に関する科目 | 学校教育概論 |
〇 |
学校教育概論※ |
2 |
教育学科生涯教育学専修設置科目 |
| 学習指導と学校図書館 |
〇 |
学習指導と学校図書館 |
2 |
学校図書館司書教諭科目 | |
| 読書と豊かな人間性 |
〇 |
読書と豊かな人間性 |
2 |
学校図書館司書教諭科目 | |
|
合計 |
20単位 |
||||
※教職課程科目である教育基礎総論1(2単位)、教育心理学(2単位)、教育課程編成論(1単位)、特別支援教育(1単位)の4科目を履修することで満たすことも可能です(教育学部・文化構想学部・文学部に設置されているこれらの同等科目で法令区分を満たす場合も含む)。
カリキュラム履修の際には必ず以下の文部科学省のサイトの説明もご参照ください。
- 文部科学省「学校司書のモデルカリキュラム」について(通知)
- (別添)「学校司書のモデルカリキュラム」
- 文部科学省「教育職員免許法施行規則の一部改正に伴う「学校司書のモデルカリキュラム」の改正について(通知)」
- 学校司書の現状について
- 令和2年度学校図書館の現状に関する調査
授業担当教員 連絡先
『教職課程履修の手引き』に掲載している教育学部設置の教職課程科目およびその他資格関連科目の担当教員連絡先です。下部リンク先にてMyWasedaにログインし、参照してください。
※正規学生および科目等履修生のみ、参照可能。
【利用上の注意】
○原則、教員への連絡は講義の前後に教場で直接行ってください。自宅への連絡は避け、研究室への連絡あるいはメールへの連絡をしてください。やむを得ず自宅等に連絡する場合には、早朝・夜間・休祝日の連絡、頻繁な連絡プライバシーを損なうような非常識な行動はとらないようにしてください。
○掲載している電話・FAXは必ずしも個人所有のものとは限りません。確実に教員に取り次ぎされるよう、宛名を伝える・明記するようにしてください。
○教員の連絡先が第三者に渡ることがないよう、各自の責任で取扱いには十分注意してください。
正誤表
訂正・修正事項が生じた場合、「正誤表」を公開、随時更新します。