教員になるためには学校現場の日常を知っておくことが大切です。今後の教員就職のために大きく役立つ経験となりますので、以下の制度を積極的に活用し、役立ててください。
授業科目として設置されていて、1年間を通じて小中学校・特別支援学校で学校現場の体験(授業実施の補助や学校運営の補助等)を行います。履修は任意ですが、教育実習・教員採用試験前に学校教育の実際を学ぶ機会となる実践体験型実習なので、積極的な履修をお勧めします。
インターンシップの科目名
- 学級経営インターンシップ:小学校・中学校でのインターンシップ
- 特別支援教育インターンシップ:特別支援学校でのインターンシップ
- インクルーシブインターンシップ:小・中学校の特別支援クラスでのインターンシップ
- 初等教育インターンシップ:小学校でのインターンシップ(インターンシップ先を自分で開拓します)
- 中等国語科インターンシップ:高等学校での国語の教科のインターンシップ
内容
インターンシップごとに内容が異なりますので、具体的な内容はWebシラバスを参照してください。ただし、どのインターンシップも単なるお手伝い・ボランティアではなく、教職における自己課題を設定し、それを実践に移していく活動となります。
この科目を履修するには、各科目で手続き方法が異なりますので、教職課程履修の手引き内の「学校現場での体験」「教職課程科目履修ルール」を必読してください。
授業科目ではありませんが、本学が紹介する教育ボランティアとしては、新宿区と連携して区立の小中学校に派遣を行う「新宿区教育ボランティア」制度があります。
内容
学校によって異なりますが、主なものは以下のものがあります。
- 小・中学校の授業等において、教員とのティームティーチングによる児童生徒の学習指導補助
- 特に配慮を要する児童・生徒のための教育補助
- その他この制度の目的に即した活動
体験するまでの流れ
その他のボランティア
学外からのボランティア求人については教員就職指導室前の掲示板にて掲示しています。