Teacher Education Center早稲田大学 教職支援センター

About the Center

センターについて

Message from the Director

センター所長挨拶

教職支援センター所長  箸本 健二 

早稲田大学は2016年4月に、教職課程と教員就職指導室の機能をより充実させる形で統合し、全学の教員養成・就職を支援する新たな機関として、教育・総合科学学術院の中に早稲田大学教職支援センターを設置しました。また本センターは、早稲田大学総長を会長とする稲門教育会の事務局の役割も担っています。

早稲田大学教職支援センターの沿革

2015年度まで、教育学部は、「教育学部に教職課程を置く」とする早稲田大学学則に基づき、教育学部で教員免許取得と教員への就職を目指す学生の教育に携わるとともに、全学の学生を対象とした教員養成課程を、各学術院とも協力して担ってきました。しかし、教育実習演習・教職実践演習の履修が義務化されるなど、教職課程をめぐる国の改革が相次ぐようになりました。教員養成を取り巻くこうした急速な変化に、柔軟かつ俊敏に対応するためには、全学の学部・大学院における教員養成カリキュラムを横断的に統括可能な組織が必要です。教職支援センターは、早稲田大学の中でそうした役割を果たしています。

教育界で活躍する卒業生をつなぐ稲門教育会

教育界に占める早稲田大学卒業生の数は、全国でもトップクラスです。全国各地には、教育界で活躍する卒業生が集う「地区稲門教育会」が結成されていますが、そうした全国の地区稲門教育会の連携と交流のために、「稲門教育会」が1976年に設立されました。教育を取り巻く制度や環境が激変する中、本センターは稲門教育会事務局として、各地の教育界で活躍する本学卒業のみなさんの交流を促進し、教職課程・教員就職指導室と稲門の教育関係者との連携を一層深めることで、学生の教育実習や教員就職への支援体制を充実させていきたいと考えています。

学生諸君には、伝統ある早稲田教育界の一員としての自覚と誇りを持って、真摯に教職課程の履修に取り組んでいただきたいと思います。

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