現在、都市―地方の格差が言われる中で、いかにして地方のコミュニティを振興し、再生を図るのかは、大きな課題となっています。地方のコミュニティの振興の上で、教育、文化の活性化は、重要なポイントともいえます。
本講演会では、郡山を中心として、活躍するローカルタレントであるりづきさん(せせらぎ小町所属)と、スタディサプリの講師として、インターネットを利用して地方の高校生に授業を提供している伊藤賀一さんのお二人をお招きして、地方における地域の活性化及び教育文化活動の役割について、熱く語ってもらう予定です。
- 講師:りづき(WASABI所属)・伊藤 賀一(リクルート スタディサプリ講師)
- 日時:2019/7/11(木) 11:30-12:30
- 会場:早稲田大学 国際会議場 3階第2会議室
- 対象:学生・教職員・一般
- 参加方法:入場無料・直接会場 へ
- 問合せ:小林敦子研究室
講師紹介
りづき(梨月)
福島県郡山を中心として活躍するローカルタレント。ご当地アイドル「せせらぎ小町」のリーダー。FYV(福島テレビ)やFCT(福島中央テレビ)や、ふくしまFMなど県内各メディアにレギュラーで登場。株式会社TOKAIのCMイメージタレントなども務め、ライブは東北各地や北陸、関東などで開催するなど、郡山市の顔の1人として広く活動している。
伊藤 賀一
東進ハイスクール・秀英予備校・秀英BBS(ブロードバンドスクール)などの予備講師を経て、リクルートの映像授業「スタディサプリ」、辰巳法律事務所などで講師を担当。担当科目は日本史を筆頭に倫理・政経・現社、中学地理・歴史・公民と幅広く、横断した知識を詰め込みではない立体的話術に定評がある。
『これまでイマイチ理解できなかった人も すぐわかるようになる すごい哲学』(2018年3月24日、KADOKAWA)などの著書もある。
一方、43歳で早稲田大学を一般受験。教育学部生涯教育学専修4年に在学中。生涯学習のローモデルとしての役割を果たしている。