早稲田大学ビジネススクール(WBS)の卒業生である村上 建治郎さんが創業・経営する「株式会社Spectee」が2018年10月24日(水)東京ミッドタウン日比谷にて開催された「異能(Inno)vationプログラム(総務省企画)」授賞式にて、協賛企業特別賞(一般社団法人みらい研 )を受賞しました。
受賞の対象となったのは、 Spectee 社の「SNSリアルタイム速報サービス」です。
* 「異能(Inno)vationプログラム ジェネレーションアワード部門」とは、ICT分野における「独自のアイデア」等を募集し、協力協賛企業グループとの連携により表彰を行うものです。
* 株式会社Specteeが提供しているSNS速報サービスとは、ツイッター、Facebook、インスタグラム、YouTubeへの投稿から 事件・災害・事故情報を、画像認識、機械学習などの技術によって自動で収集し、いち早くテレビ局・新聞社等に配信するものです。国内では150社以上が導入し、海外への配信も行っています。 同社 は、AIアナウンサー「荒木ゆい」によるナレーションサービスも行っており、ラジオNIKKEI『大人のラヂオ』で「大人の科学」コーナーの進行役などとして出演しています。
* 村上 建治郎さんは、米系IT企業に在職しながら2009年4月に早稲田大学ビジネススクール(旧:商学研究科ビジネス専攻)に入学し、2011年3月に卒業。
2011年末に「リブリ株式会社(現:spectee)」を創業しました。村上さんは、創業にいたった経緯や現在にいたる苦労を早稲田大学ビジネススクールが後援する、WBS卒業生が講師を務める『躍動する企業人』講座で講演されています(参照:http://bit.ly/2z0SRHl)