5月14日(水)17:00-20:10に、映画上映会&トークイベント「ちゃわんやのはなし-四百年の旅人-」-越境するハンドメイドの継承と未来-を大隈記念講堂(小講堂)で開催しました。

左から、余語琢磨准教授、第15代沈壽官氏、松倉大夏監督
約250名が来場し、映画上映に続き、松倉大夏監督、第15代沈壽官氏、余語琢磨准教授によるトークを行いました。
トークでは、松倉監督からこの映画を撮影することになった経緯や、ドキュメンタリー映画を制作することの難しさなどをお話しいただきました。
沈壽官様からは、技術を伝承していくことと、工房を経営することの両立の難しさ、薩摩焼の現状についての説明、ハンドメイドがもつ意味や重要性などを語っていただきました。
事前に寄せていただいた来場者からのアンケートを披露したり、来場者との質疑応答を含めて充実した3時間になりました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
Museum Week 2025 ―予想外が待っている―