編集者が本音で語り合った、濃密な2時間
6/16(木)、文化推進学生アドバイザーpresents企画『新書の世界~早大生のために編集者が本音で語るオンラインイベント~』を開催しました。181名の方にご参加いただきました。講談社、集英社、筑摩書房、中央公論新社の4社から編集者の方々にお集まりいただき、「新書」について熱く深く語っていただきました。早大生からの質問に丁寧に細かく本音でお答えいただき、いったん90分で終了したものの、早大生から届いた数々の質問にお答えいただく延長戦も繰り広げられました。
司会・進行は文化推進学生アドバイザーの大松誉昇さん、西原里香さん。編集者の方々からそれぞれ自己紹介と早大生にオススメの1冊をご紹介いただきました。2つのテーマ「新書の作り方」、「新書のこれから」について、トークを展開しました。
- 早大生限定(アーカイブなし)で、編集者が本音で語る
出演:講談社(講談社現代新書)青木 肇様、集英社(集英社新書)落合 勝人様、筑摩書房(ちくま新書)藤岡 美玲様、中央公論新社(中公新書)楊木 文祥様
- 誰がどのように企画を進める? タイトルや表紙のルールがある?
質疑応答コーナーでは、事前に募集した早大生からの質問にたっぷりとお答えいただきました。各出版社の違いやこだわり、本を作る上での細かな工程や裏話など、「新書の世界」を存分に知ることができました。最後には、早大生に向けて、激励のメッセージをいただきました。ご出演いただいた編集者の皆さま、誠にありがとうございました。
- 編集者が語る各社の個性あれこれ
- 興味津々の早大生は、全集中
イベントを終えて
文化推進学生アドバイザー
『新書の世界』企画メンバー代表
大松 誉昇
『新書の世界~早大生のために編集者が本音で語るオンラインイベント!~』を開催し、無事終えることが出来ました。当日は多くの早大生に参加いただき、好評のコメントもいただきました。普段なかなか聞くことのできない編集者のお仕事の話や新書レーベルの作り方の違いなど大変興味深い話を伺うことが出来ました。また多くの質問を早大生から頂き、時間を少し延長して編集者の皆様にご回答いただきました。
このイベントを企画したきっかけは新書が好きだったからです。新書を読むことを通じて自分の関心を広げることや興味のあるテーマについての知識を深めることが出来ます。そんな新書はどのように作られるのか、また各社の新書でどのような特徴があるのかについて疑問に思いました。これらのことについて複数の編集者の皆様にご講演いただいたら面白いのではないかと思い、今回のイベントを企画しました。
今回のイベントを開催することが出来たのは、『新書の世界』企画チームのメンバー、そして編集者の皆様のご協力のおかげです。チームメンバーで何度もミーティングを重ね、ご登壇いただく編集者の皆様と綿密な打ち合わせやインタビューを行いました。本当にありがとうございました。
当日ご参加いただいた早大生の皆さんには今回のイベントをきっかけに新書に興味を持っていただければ幸いです。今後も文化推進学生アドバイザーの活動にもご注目してください!!
文化推進学生アドバイザー『新書の世界』企画メンバー
大松誉昇、西原里香、竹添順平、小西葉月、木村友里乃、石井智貴、大瀧綾乃、志賀遥凪
早大生協ブックセンター・生協戸山店で、『新書の世界 ブックフェア』を開催中!
早大生協ブックセンター(17号館)と戸山店(31号館)では連動企画として『新書の世界 ブックフェア』を開催しています。編集者が早大生に読んでほしいオススメの1冊や文化推進学生アドバイザーや生協ブックセンタースタッフが選んだオススメの1冊を取り揃えています。またイベントで取り上げた「新書」もご紹介予定ですので、こちらもぜひチェックしてください!
- おススメの新書をチェックしてみてください!
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