2021年7月13日
講堂利用団体
責任者 各位
2021年7月12日以降に行われる催事で講堂等利用予定団体の皆さまへのお願いとなります。
講堂等利用にあたりましては、次の通り感染拡大防止対策を強化(※1)し、関係者および参加者の皆様の安心・安全を確保して、本学の授業や研究活動の継続を最優先とした運用を徹底するよう、何卒協力をお願いいたします。
※1 この対策強化は、当面の間の適用としますが、感染状況が顕著に改善された場合は適宜制限を緩和します。
施設利用にあたっての注意事項
- 1.原則、オンライン形式での実施を強く推奨する
- 2.各講堂利用主催団体の区分により以下のとおりとする
- ①本学箇所または本学教職員が主催するイベントについて
新型コロナウイルス対策本部会議にて個別に認められたイベントを除き、対面による実施は禁止とする(すでに案内済みのものは予定通り開催可能であるが、オンライン開催の移行についても検討すること)。 - ②本学の学生団体(サークル等)が主催するイベントについて
イベント等の実施は学生生活課へ事前申請し大学の承認を必要とする。実施形態は、集客を伴わないオンライン配信によるもののみ(対面による実施は禁止)とする - ③本学以外の団体等が主催するイベントについて
対面でイベントを実施する場合には、開催参加者を収容定員の 50%(2分の1)以下 とし、着席者の前後左右の席は必ず空席にするなど、参加者同士の距離を十分に確保できる環境(できるだけ2メートル)での開催とする
- ①本学箇所または本学教職員が主催するイベントについて
- 3.感染した場合の重症化リスクが高いと言われる持病・既往歴等をお持ちの方、高齢の方の参加が見込まれる場合は、特に感染防止策の徹底に努める
- 4.入退場時をはじめ、イベントの開始から終了までの間、参加者同士の距離を十分に確保できる環境を整え、三密を回避する
- 5.扉は可能な限り開放し、扉に触れることでの接触感染のリスクを避けるとともに、施設内の換気に努める
- 6.イベントで感染が発生した場合等に参加者への連絡を可能とするため、参加者の連絡先を把握できる運用とする
なお、参加者リストを大学に提出する必要はない - 7.参加者はマスクを着用することとし、忘れた場合は入場を認めない運用とする
または開催団体によりマスクを準備し、忘れた参加者に配布するなどの対応を取ったうえで参加を認めるようにする - 8.施設入り口ではイベント実施団体により消毒液を設置し、参加者に消毒の徹底を行う
- 9.参加者は自宅で検温を行い、発熱等の症状がある、または体調がすぐれない場合は参加しないことを事前に案内し、実際の運用でも徹底する
- 10.講堂内での飲食は禁止。ただし、運営上やむを得ず飲食が必要な場合は、控室にて各自の弁当等をできるだけ会話を避け、短時間で食べること。また、片付けの際は感染予防を徹底すること
- 11.ごみ箱は設置せず、ごみは各自持ち帰ることとする
特に使用済マスクやティッシュ等、感染のおそれがあるごみを放置しないよう、十分注意する
併せて、本学教職員は「2021 年7 月12日以降の本学におけるイベントの制限について」、本学学生は「課外活動の段階的な再開について(第9報)」を、また今後新たな通知が出た場合にはそちらも確認してください(いずれも MyWaseda および 「【まとめ】新型コロナウイルス感染症への対応について」 に掲載)。
以上は、一般的かつ最小限の注意事項としてのお願いとなります。
貴団体において考えられる工夫や対策、またイベントの実施形態等により必要となる対策等があれば、積極的に実施いただくよう、併せてお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大等により、国または東京都から外出自粛やイベント開催の制限等の案内等が出された場合または新型コロナウイルス感染症の感染状況や兆候等を踏まえて早稲田大学が大学内の施設の使用を制限する判断を行った場合等には、早稲田大学の判断により、講堂等施設の利用にあたって利用団体に対して追加の条件を付加したり、利用を中止・延期させていただくことがありますので、予めご了承ください。
なお、追加の条件を付加したことや利用を中止・延期させていただいたことに伴い利用団体に損害等が発生した場合でも、早稲田大学では一切責任を負いませんので、併せてご了承ください。
万一、各講堂等のご利用によって感染者が発生した場合は、施設内消毒作業の費用をご負担いただく可能性があります。
以 上
(問い合わせ先)
早稲田大学 文化企画課(講堂担当)
E-mail [email protected]