2020年7月7日
(2020年7月30日更新)
講堂利用団体
責任者 各位
9月以降に行われる催事で講堂等利用予定団体の皆さまへのお願いとなります。
講堂等利用にあたりましては、次の通り感染拡大防止の対策を行い、関係者および参加者の皆様の安心、安全を最優先とした運用を徹底するよう、何卒協力をお願いいたします。
施設利用にあたっての注意事項
1.参加人数は収容定員の50%とする※1
また、席は前後左右を開けて着席する等、運用において参加者同士が密とならないように工夫を行う- 1.参加人数の収容定員は、各講堂利用主催団体の区分により以下のとおりとする。
- ①本学箇所または本学教職員が主催するイベントについて
参加人数は収容定員の 25%(4分の1)以下 とし、着席者の前後左右の席は必ず空席にするなど、参加者同士の距離を十分に確保できる環境(できるだけ2メートル)での開催とする ※1 - ②本学以外の団体等が主催するイベントについて
参加者は収容定員の 50%(半分)以下 とし、着席者の前後左右の席は必ず空席にするなど、参加者同士の距離を十分に確保できる環境(できるだけ2メートル)での開催とする ※2
- ①本学箇所または本学教職員が主催するイベントについて
- 2.入退場時をはじめ、イベントの開始から終了までの間、参加者同士の密な状況が発生しない運用とする
- 3.扉は可能な限り開放し、扉に触れることでの接触感染のリスクを避けるとともに、施設内の換気に努める
- 4.イベントで感染が発生した場合等に参加者への連絡を可能とするため、参加者の連絡先を把握できる運用とする
なお、参加者リストを大学に提出する必要はない - 5.参加者はマスクを着用することとし、忘れた場合は入場を認めない運用とする
または開催団体によりマスクを準備し、忘れた参加者に配布するなどの対応を取ったうえで参加を認めるようにする - 6.施設入り口ではイベント実施団体により消毒液を設置し、参加者に消毒の徹底を行う
- 7.参加者は自宅で検温を行い、発熱等の症状がある、または体調がすぐれない場合は参加しないことを事前に案内し、実際の運用でも徹底する
- 8.ごみ箱は設置せず、ごみは各自持ち帰ることとする
特に使用済マスクやティッシュ等、感染のおそれがあるごみを放置しないよう、十分注意する
※1:本学箇所または本学教職員が主催するイベントについては、実施上の責任が本学内にあること、および本学関係者の参加が多く見込まれ、感染者が発生した場合に秋学期の授業実施への影響が懸念されるため。
※2:政府による「イベント開催制限の段階的緩和の目安」、東京都による「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」で、自粛等が緩和された、8月1日以降でも、屋内施設でのイベント等では収容定員の50%とする基準が示されている
以上は、一般的かつ最小限の注意事項としてのお願いとなります。
貴団体において考えられる工夫や対策、またイベントの実施形態等により必要となる対策等があれば、積極的に実施いただくよう、併せてお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大等により、国または東京都から外出自粛やイベント開催の制限等の案内等が出された場合または新型コロナウイルス感染症の感染状況や兆候等を踏まえて早稲田大学が大学内の施設の使用を制限する判断を行った場合等には、早稲田大学の判断により、講堂等施設の利用にあたって利用団体に対して追加の条件を付加したり、利用を中止・延期させていただくことがありますので、予めご了承ください。
なお、追加の条件を付加したことや利用を中止・延期させていただいたことに伴い利用団体に損害等が発生した場合でも、早稲田大学では一切責任を負いませんので、併せてご了承ください。
万一、各講堂等のご利用によって感染者が発生した場合は、施設内消毒作業の費用をご負担いただく可能性があります。
以 上
(問い合わせ先)
早稲田大学 文化企画課(講堂担当)
E-mail [email protected]