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名店「三品食堂」北上昌夫さんが来館 早稲田スポーツミュージアム

早稲田大学周辺のグルメ「ワセメシ」を代表すると言っても過言ではない「三品食堂」。昭和40年創業の牛めし屋さんです。味とボリューム、店主・北上昌夫さんを始めとしたSTAFFの皆さんの人柄から、体育各部学生にも大人気です。

早稲田スポーツミュージアム(戸山キャンパス早稲田アリーナ3階)内、「体育各部セレクション」では、体育各部44部を数部ずつ定期的に入れ替えながら、各部に関わる貴重な資料や情報を展示して紹介しています。現在は、剣道部・山岳部・ボクシング部・ハンドボール部・準硬式野球部・アーチェリー部を特集していますが、剣道部たっての希望により、同部のコーナーには三品食堂の「赤丼」が展示されています。

この赤丼は、超大盛を意味する「赤」の由来となった丼。剣道部員は三品食堂で30年以上も皿洗いのアルバイトを続けており、そのおかげもあって学業と部活動が両立できています。思い出の象徴であるこの丼を是非飾りたいとの剣道部の要請を北上さんに快諾いただき、今回の展示にいたりました。

「三品食堂」北上さんが来館

2月13日(木)、北上さんご夫婦に早稲田スポーツミュージアムに来館いただきました。展示中の赤丼は割れていますが、「アルバイトの学生が割っちゃったんだよ。赤を割って青くなってたよ。」とエピソードを語ってくださいました。偶然ミュージアムを訪れていた剣道部OBとも気さくに記念撮影に応じ、その絆の強さを感じました。

北上さんは早稲田大学周辺商店連合会の会長も務められ、早稲田大学の文化推進活動をいつも応援してくださっています。

三品食堂×フクちゃん 伝説のワセメシ対談

「愛がなければ成り立たない」 三品食堂×フクちゃん 伝説のワセメシ対談

早稲田スポーツミュージアムは、入試実施日は毎日開館するなど、2月はイレギュラー日程でオープンします。開館カレンダーをご覧の上、ご来館ください。(三品食堂は2月24日(月・祝)までお休みです。)

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