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第17回坪内逍遙大賞に 北川 悦吏子 さん(早稲田大学卒)が決定

第17回坪内逍遙大賞に 北川 悦吏子 さん(早稲田大学卒)が決定

坪内逍遙の生誕地である岐阜県美濃加茂市は、演劇人を対象とした「坪内逍遙大賞」を1994年に創設しています。対象分野は演劇に関する脚本、演技、演出、制作、舞台美術その他の舞台活動、研究・評論です。坪内逍遙が取り持つ縁で、美濃加茂市と早稲田大学文化推進部は2007年4月に「文化交流協定」を締結しました。これを機に、美濃加茂市の「坪内逍遙大賞」と「早稲田大学坪内逍遙大賞」を、交互に隔年で実施しております。本年は美濃加茂市の「坪内逍遙大賞」受賞者選出年であり、5月28日(月)に第17回受賞者が発表となりました。

受賞者

北川 悦吏子(きたがわ・えりこ)

プロフィール

テレビドラマの脚本家、映画監督、舞台作家、エッセイスト。1961年生まれ、岐阜県美濃加茂市出身。
市立太田小学校、市立西中学校、岐阜県立加茂高校出身。1984年3月、早稲田大学卒業。
卒業後、広告代理店を経て「にっかつ撮影所」に入社。撮影所に務めるかたわら、脚本を学びました。脚本家としての処女作は『月曜 女のサスペンス』「赤い殺意の館」(1989年・テレビ東京)。常にテレビドラマ界の話題を集め、数々の恋愛作品を手掛けられました。「ラブストーリーの神様」と呼ばれ、常にヒット作品を発表しています。また、テレビドラマの作品ばかりでなく、執筆活動、映画、舞台と活躍の幅を広げています。

授賞理由

北川悦吏子氏は、1989年「月曜 女のサスペンス」の一編「赤い殺意の館」で脚本家デビュー後、テレビドラマの世界で長年にわたりご活躍されました。特に、1990年代のテレビ恋愛ドラマ「素顔のままで」「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」など、次々にヒット作品を世に送り“恋愛の神様”とも呼ばれ、ドラマ界に旋風を巻き起こしました。近年は、映画監督、舞台作家としても活躍され活動の場を広げておられます。また、この4月から始まりましたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本に携わるなど、今後の益々のご活躍を期待されているところです。
美濃加茂市は、平成30年1月22日に行われました、坪内逍遙大賞選考委員会の満場一致の決議を受け、第17回坪内逍遙大賞を北川悦吏子氏に決定しました。

北川 悦吏子さん 受賞コメント

この度は、身に余る賞を頂きありがとうございます。先々のプランや、目標など何もなく生きてきました。ただ、その時々、目の前にあるものを、目の前にある状況をどうするか?どう生きるか。たまには、もう今日はいいや、とさぼったりもしたけれど、次の日には、目を開けて、それを見つめて、自分なりに、誠実に自分の人生を生きてきました。この度の受賞は、そんな風にささやかだけれど、自分なりに頑張ってきたご褒美か、 と思います。大きな野心はないけれど、これからも、しょげず、投げやりにならず、前を向いてこの賞をいただいたことに恥じないように、頑張って行きたいと思います。本当に、どうもありがとうございました。

授賞者発表会見コメント

伊藤誠一美濃加茂市長は「北川悦吏子さんは美濃加茂市の出身で市民としても誇りの持てる方。この受賞をきっかけに市民が逍遙のことをもっと理解してもらいたい。」と述べ、岡室美奈子・坪内逍遙大賞選考委員長(早稲田大学演劇博物館館長)からは「90年代、湾岸戦争など殺伐とした世相の中、爽やかなラブストーリーを描き、高視聴率のテレビドラマを世に送り出した。ラブストーリーの神様としてテレビドラマを担ってきた方。」とのコメントがありました。

授賞式は9月2日(日)に美濃加茂市文化会館で開催されます。北川悦吏子さん、おめでとうございます!

問い合わせ先

早稲田大学 文化推進部 文化企画課(TEL:03-5272-4783(月-金9:00-17:00))

Place

早稲田大学 演劇博物館前

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