今年もフィナーレを飾った WASEDA Anniversary Concert 2017【早稲田文化芸術週間】
サントリーホールなど国内最高峰のホールでの定期演奏会、ヘルベルト・フォン・カラヤンをはじめとした一流の音楽家たちとの共演など精力的な活動を行っている早稲田大学交響楽団(大学公認サークル)が、早稲田大学の創立記念日の10月21日、大隈記念講堂にて「WASEDA Anniversary Concert 2017」を行いました。たった今終わったばかりのコンサートの様子を速報でお伝えします。
「ブラームス / 大学祝典序曲」
創立記念日を祝う、このAnniversary Concertにふさわしい華々しい曲でスタートです。
「モーツァルト / セレナード第10番 変ロ長調 『グラン・パルティータ』 より抜粋」
大隈記念講堂のサイズ感に合わせた美しい音色が響き渡ります。終了後、休憩に入ったところエースカメラマンが大隈記念講堂に到着。休憩後からは写真付きでお届けします。
「チマローザ / 2本のフルートのための協奏曲」
選りすぐりのフルート奏者を中心として交響楽団の息の合った演奏に会場中が惹きこまれました。
リスト / 交響詩「前奏曲」
この贅沢な時間よ、もっと続け!と思いながら耳を澄まします。予定された全てのプログラムを終えるとスタンディングオベーションを行っているお客さまも。
アンコールは「紺碧の空」と「早稲田大学校歌」
鳴り止まない拍手に応え、アンコール2曲。ありがとうございます!この2曲を聞かなければ終われません。
足元の悪い中、大勢のお客様にご来場いただき、最後は早稲田文化芸術週間の最後を締めくくるにふさわしい、「こころ揺さぶる」コンサートとなりました。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました!交響楽団の皆さん素敵なコンサートを、誠にありがとうございました!