自分ではない誰かの目から世界を、社会を、人を触って・聞いて・見てみよう。
早稲田大学最大の文化芸術フェスティバル「早稲田文化芸術週間」では多種のワークショッププログラムを日替わりで開催します。
1.社会の課題について考える
2.即興術(インプロ)体験
3.音と言葉、物語の実験
4.小学生のための心と身体をひらく体験(音楽・演劇教育)
大人、子供、高齢者。
裕福な人、貧しい人。
日本人、外国人。
病を抱えている人、障害を抱えている人-。
今日、あなたはどんな人と出会いましたか。
何か、感じましたか。
何か、見過ごしてはいませんか。
役者のメソッドを使って、自分ではない誰かの視点から社会の問題に向き合ってみませんか。
誰かの視点から世界を見れば、あなたの世界は大きく変わるかもしれません。
「社会の課題について考える」ワークショップでは、演じることで他者の立場に立ち、衝突の原因を浮き彫りにし、人と人との関係を紡ぎなおす方法を用いて観客の皆さんにも体験してもらいます。テーマは国際、地域、過疎高齢化、環境、教育など多種多様です。
「即興術(インプロ)体験」ワークショップでは、即興術のプロ講師を招いて、今、注目されている即興の魅力をライブパフォーマンスを中心にあますことなくお伝えします。人間の可能性が無限大だと感じる瞬間に立ち会えます。
「音と言葉、物語の実験」ワークショップでは、詩や戯曲の台詞を用いて、言葉が立体的に立ち上がる瞬間を音とのコラボレーションにより探ります。同じ言葉を用いても、様々な状況、情景、人物像によって異なる世界が立ち上がる実験をおこないます。
「小学生のための心と身体をひらく(音楽・演劇教育)」ワークショップでは、受けとめる・感じる・想う・発信する・気づくといった、心の成長に欠くことのできない大切な要素を、リズム、メロディ、言葉などの助けを借りながら楽しく体験し、こどもたちの脳を刺激します。音楽と演劇のワークショップ手法をコラボさせたワクワクするひとときです。
公演日程・会場
日程:2017年10月10日(火)、10月12日(木)、10月13日(金)、10月15日(日)
会場:早稲田小劇場どらま館・小野記念講堂
こんなあなたを求めています
出演したい
演劇ワークショップやシアタートークの企画をしたい
演じることで自分が他者の視点を獲得する経験をしてみたい
音楽や芸術を社会に活かす新しい方法を学び、実践したい
スタッフとして関わりたい(制作、プロデュース、当日司会、広報、撮影、その他こまごまとした裏方作業色々あります)
何が出来るか分からないけど、自分の特技を活かしてみたい
応募方法
今後のミーティング日程を記しますので、いずれかに参加ください。難しい場合は、個別にご相談ください。
7月14日(金)18:00~ 早稲田キャンパス3号館604教室
7月21日(金)18:00~ 早稲田キャンパス3号館604教室
7月26日(水)18:00~ 早稲田キャンパス3号館605教室
下記問い合わせ先まで、
①学部・学科
②学年
③学籍番号
④氏名
⑤LINE ID
⑥メールアドレス
⑦上記のミーティングの中で参加可能な日時(複数歓迎)
を明記し、本企画に参加を希望する旨をお知らせ下さい。
なお、メールタイトルを『ワークショップ応募』として下さい。
締切
2017年7月27日(木)17:00まで ※出来るだけ早いご連絡をお待ちします
お問い合わせ
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
助教 石野由香里(企画責任者)
[email protected]
※本企画の学生代表から返信・連絡がいく場合があります。ご了承ください。
主催
早稲田大学文化推進部文化企画課
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
あくと~他者の支えになる演劇プロジェクト~(早稲田ボランティアプロジェクト)