生物と人との関わりについて斬新な切り口で表現するAKI INOMATAさんと、バイオテクノロジーが僕たちの未来や表現をどのように変えていくのかを探究するアートグループBCLのGeorg Tremmelさんなどに生命やバイオを見据えたアートの現在について、それぞれの観点から語っていただきます。
日時 | 2016年10月21日(金)18:00~20:30(開場17:45) |
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場所 | 先端生命医科学センター(TWINS)3階ホワイエ |
主催 | 先端生命医科学センター、metaPhorest |
出演 | AKI INOMATA http://www.aki-inomata.com/ 1983 年東京都生まれ。2008 年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。 2012 年第15 回岡本太郎現代芸術賞入選。2014 年YouFab Global Creative Awardsグランプリ。 移民・難民・国籍の交換可能性をテーマとし、3D プリンターで出力したプラスチック製の「やど」をヤドカリに渡す「Why Not Hand Over a “Shelter” to Hermit Crabs?」シリーズを始め、飼犬の毛と作家自身の髪でケープを作ってお互いが着用する「I Wear the Dog’s Hair, and the Dog Wears My Hair」など、動物と共に制作した作品を多く発表。近年の主な展覧会に2016 年「ECO EXPANDED CITY 」(WRO ArtCenter、ヴロツワフ、ポーランド)、2015 年「エマージェンシーズ!025 『Inter-Nature Communication』AKI INOMATA」(NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]/東京)、2015 年「第4回 デジタル・ショック -リアルのファクトリー」(アンスティチュ・フランセ東京)など。 BCL (Shiho Fukuhara, Georg Tremmel, Yuki Yoshioka, Philipp Boeing)http://bcl.io/ |
参加方法 | 無料・予約不要 |
問い合わせ先 | 岩崎秀雄(metaPhorest) |